休日は、ゆたりゆたりと 歩きながらスマホを真似して 本を二宮金次郎のように 読んでいる。 歩きながら大濠公園を散歩するのも いいが途中から美術館に寄って 本を読むのもいい。 新緑の季節に誘われて ビワの実を見つつ 咲き始めた紫陽花を見ながら 歩け、歩けである。 どうあがいても これからは体力は落ちるばかりだろう。 老化は迫りくる50代への抵抗か。 とりあえず歩くのもいいが 頭の脳味噌も鍛えねばとなると 歩き読書となるわけだ。 周りを見ずに 自分の世界に閉じこもる。 スマホもそうだが 周りからみれば おかしな風体であるが。 |