朝からミカンの収穫である。 もう今年最後の収穫である。 今年は夏の酷暑のせいか 庭先に植えたミカンの木に鈴なりである。 数年前までは、こんなにミカンがなることはなかった。 少しずつ収穫しては食べていたが もう最後である。 どうして最後に残ったかというと かがんで収穫しないといけないからだ。 取りやすいところから収穫していて 木の下のほうに残ってしまったからだ。 一つだけ残して収穫終わりである。 食べてみると甘い。 市場に出すまでにはいたらないが 庭先で収穫できたミカンでは上出来である。 これも排ガスとPM2.5の空気を吸って じっくりと醸造されたのであるが。 食べれば甘い。 甘い汁を吸いすぎると 処刑されるらし。 腐ったミカンのように 殴られて。 |