acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

   ... | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | ...
2012/05/15 22:09:07

トマト

カテゴリー: 日記
塩トマトなるものを

買ってみた。

まだ食べてはない。

品書きには塩分を含んだ土で育てることに

よって十分に甘みがでて凝縮できました。

と書かれている。

塩味のトマトではなくて

甘味トマトなのだ。

新聞か何かで読んだ記憶があるが

東北で津波に襲われて

海水が入った土地でも

育つということで

注目の果実らしい。

外見は一般的なトマトより

やや小ぶりという感じである。

値段もずいぶんと高い。

はたして買った価値はあるのか。

明日の朝に食欲があれば食べてみようか。

一般の八百屋ではあまり見たことはない。

高級スーパーに行けば買えるのだが。

なぜか買ってしまった。

出来損ないのような

外観のもある

発育不良のトマトのようにも見えるが

色は普通のトマトよりやや濃い赤である。

どんな味なんやろうな。





2012/05/16 21:49:02

新感覚トマト

カテゴリー: 日記
固い皮である。

塩トマトのことである。

ガブリと噛み付いたけれども

やや固い皮を通して

甘みのある従来と違う新感覚の

トマト味を期待していたのであるが

普通のトマトとどこが違うのかいな。

ようわからん。

要するに普通のトマトと変わらんやんか。

普通のトマトの二倍も三倍もする値段は

いったい何なのだ?

有機野菜並のお値段であるから。

手間がかかっているのだろう。

普通のトマトで十分である。

トマトジュースでも飲んでいるほうがいい。

甘みのある味であるとか

糖度8とかいうから

どんなんやろと

ワクワクドキドキ

冷蔵庫を明けて

朝の5時半に食べたんだけれど。

起きたてなので

舌の感覚が

目覚めてないのだろうか。

2012/05/17 22:55:11

居酒屋

カテゴリー: 日記
居酒屋で飲んだり食べたりすると

どうしても原価を考えてしまう。

この料理はいったいいくらで

作っているのだろうか。

トマトサラダを注文したら

たったこれでけで

この値段か。

高いな。

軟骨の唐揚げ。

この値段。

高いな。

世の中手間隙がかかっているから

こんな値段になるのだろうけれども

自分で作ったほうがはるかにましだ。

居酒屋という所には

足を踏み入れることは

滅多にはないのであるけれども

今日は上司の誘いもあっても

仕方なく行ってみたけれども

早く帰りたい一心である。

おかげで帰るのは遅くなるし

もう瞼が閉じてくる時間なので

もう日記を書いたら

寝ることにするだろう。

今日は誕生日やから

それでおごってくれたようだ。

奥さんの結婚記念日も

食事をするような

上司であるから

そういう誕生日とかは

目ざとく暗記しているらしい。

さんざん悪態をつかれたけれども

おごってもらったけれど

おごってもらうというのは

実はあまりいい気分ではないのだ。

なにか相手にたいして

言うことをきかないと

いけないような気分になって

あまり嬉しくもないのだ。

おごるというのは

なかなか難しい。



2012/05/18 22:38:36

老後の夢

カテゴリー: 日記
誕生日がくると

翌日には

年金定期便がきた。

将来どのくらい年金がもらえるかの目安である。

今回、あっちゃんのマイプロフィール欄がいろいろ増えたけれど

「老後の夢」とある。

そんな事を書くのかいな。

今、老後の夢ということを

書くとしたらなんと書くだろう。

悠々自適の生活だろうか。

お金に不自由せずに

若い愛人と暮らすとでも書くだろうか。

若い愛人は爺さんが死ぬのを

じっと待っているのかもしれない。

年金なんてまだ先の話だけれども

せっかく年金の情報を

くれたのではたして自分の年金は

どうなるのだろうか。

月にいくら貰えるのだろうか。

まああてには出来ないけれども。

そもそも、どのくらい銭がいるのだろう。

子供がいるのと、いないのと

家があるのと、ないとでは

随分と違ってくるだろう。

お金はある程度以上は

要らないと思うけれど。

死ぬ前日に

きっかりとお金を遣いきって死ぬこと。

それが老後の夢である。
2012/05/19 22:25:21

予定

カテゴリー: 日記
明日の予定とかいうが

特に予定なんてないのだ。

予定をしているのは

体が正常に動いているからであり

歳をとって弱っていれば眠っていて

そのまま死んでしまうかもしれない。

まだあと何十年生きるだろうけれども

時間は刻々と過ぎている。

これからどうしていくかという予定は

毎日の単位で考えたり

週単位で考えたり

年単位で考えたりするものだろうが

小学校の物心をついた頃からとくに

なにも考えずにのほほんと生きていたし

今もその延長線上にある。

10代も20代の頃とそんなに

変わってはないように思う。

昔から人付き合いはしないほうであるし

一人で平気であるし

今もってトモダチなるものは

いない。

小学校とか中学校とかそういう時代は

仲良いトモダチはいたけれども

学校が別々になれば縁は途切れていくし

学校を卒業して

会社に入れば同期はいても

バラバラになるし

結局バラバラに散っていくものと

思えばトモダチなるものは

その場限りのものでしかないなと

思い出の中のページの片隅に残る

影法師のような長い電柱の影みたいなものだ。

会社に居る人もトモダチとはいえないし

トモダチってどんな存在なのか忘れた。

トモダチって何やろうね。

ではコイビトってなんやろうね。

フウフてなんやろうね。

ハイグウシャってなんやろうね。

明日は朝から歩いてテクテク

どこに行こうか。

天気は曇りなので

暑からず寒からずの気候だろう。

近所の山に朝から散歩というのか

山の入り口まで自転車で移動をして

そこから歩いてみようかなと。

見知らぬ土地に踏み入れて

経験の皮膜を通して

うっすらとして未来へと

入り込んでみる。

2012/05/20 21:10:32

山の神

カテゴリー: 日記
山のなかの崖を上る。

急峻な岩肌をロープを片手に

登っていく。

滑ってしまえば、怪我をするし

山道の中では誰も助けてはくれない。

ケータイも持ってきていないし

持ってきても電波が入るだろうか。

GPS機能は果たせても、はたして

どちらの方角が北か南なのかも

はっきりしない。

ロープを握る手に力がこもる。

Tシャツはすでに汗でじっぷりと

濡れている。

あたり一面は杉林で直立する木々の中に

人間一人がうごめいている。

なぜ山に登るか?

マロリーは「そこに山があるからだ。」

と答えたけれども

登っている途中は

頂上も見えないし

ただただ道なき道を

登っていくのみだ。

なんで山に登ろうとするのか。

自分でもよくわからい。

先週から始めたばかりである。

まだ経験が浅い自分には

今日の岩肌を登る

山を登りながら

やはりここには

神がいるのではとも

感じてしまう。

縁結びの神様が

宿っているそうだ。

この山一帯を古代から

おさめている神である。

頂上に上り

眼下を見下ろす。

ちっぽけな自分は

あの下界でいつも

暮らしているのだなと。

下山しながら

また人間界に戻っていくのだ。

来週はどこに登ろうか。



2012/05/21 22:36:23

お葬式

カテゴリー: 日記
冠婚葬祭については

知識が疎い。

もともと交際範囲は

狭いし、なるべくトモダチは

つくらないようにしているために

たとえば、香典やらどうやって

表書きをしたらいいのか

よくわからないのである。

まだ死ぬということに対して

真剣な気持ちになっていないのかも

しれない。

死ぬというのは

臓器や細胞が

停止するというような

ことなのだろう。

もう二度とは戻らない状態である。

そういう事ではなくて

もっと俗事なことで

香典の相場はどのくらいであるとか

どうやって香典袋を書いたらいいのか

というのかもう死んでしまっているのに

死んでしまって残された人たちの

イベントのように思えてならないのだ。

生前葬ならばまだ生きているので

ようわかるけれども

いったん死んでしまえば

もうさよならである。

死ぬ前にお別れをするというのは

なんだか死んでもないのに

と思うけれども

死ぬまえに

多くの人に集まってもらうのほうが

なんだか自然だと思うと

おかしな考えだろうか。

死んだあとは

残された者の区切りのイベントであって

死んだものは何もわからない。

死ぬまえのお葬式のほうが

本人の別れの儀式としては

わかりやすい。

卒業式のようなものだ。

いったん卒業してしまうと

もう世間にちりじりになって

もう何十年間か会わないのが

世の中の常であるし

生きているのか死んでいるのか

わからないようなものだから。

だから葬式というのは

死ぬ前のほうがいいのでは。

実際問題死ぬ前のある程度元気なときに

儀式をしてもらう方向に

将来はなってくるような

予感がする。

2012/05/22 22:05:48

進歩

カテゴリー: 日記
人が死ぬのが連続で続く。

また香典か。

世の中は死ぬ人がいる一方で

子供が生まれたとかいう連絡もある。

細胞が死に絶える一方で新しい生命の誕生。

人間いつかは死ぬのだから子孫を残して

遺伝子を伝えようという作業。

自然の流れにそって

人も会社も国も生きようとしているのだ。

とにもかくにも

歳をとっていきながら

若さがだんだんとなくなっていく。

気づかぬうちに

過ぎ去っていく。

もう一度若くなったら

何を考えているだろう。

たぶん女の子を追いかけましているだろうな。

可愛ければいいのだ。

今もあまり変わってない。

ただ可愛い中にも

なんだか毒をもつというような

事に少し気がついてきただけ

ちょっと進歩したのだろうか。

2012/05/23 21:57:40

冠婚葬祭

カテゴリー: 日記
香典を頼まれた。

持って行く事が出来ないからと。

香典の使者である。

こういう場合は記帳をどうしたらいいのだろうか。

記帳で代理というふうに説明するのも

面倒やし

本名と住所と電番を書いて入場である。

喪主に挨拶して

○○君がよろしく言ってましたと伝言をする。

香典を代理で持って来ました。なんて

ストレートに言うわけにはいかんだろう。

焼香をしてくれというが

どうやってすればいいのかも

ようわからん。

痰つぼみたいなものが並んでいる。

ああ。めんどくさいところやな。

遺体の顔をながめたけれども

眠っているような安らかな寝顔である。

喪主と一言、二言、会話をして

退場である。

帰ろうとすると

記帳所で呼び止められて

なんで香典の名前と

記帳の名前が違うのかと

呼び止められる。

香典詐欺というものだろうかな。

でもな

どうせお茶かなんかだろうが

そんなモノをわざわざ

もらいたいはずがない。

事情を説明して

退散したけれども

めんどうやな。

とにもかくにも

こういう

ヒトの死というのか。

冠婚葬祭というのか。

使いの者という立場やらから

帰りにもらった

香典返しのものは

また明日持っていかないといけない。

まあ

代理できたものの

本来は、来るつもりもなかったのだが

喪主と少し話して

考えれば

いろいろと世話になったものやな。

と帰りながら

やっぱり代理でも

来てよかったな。

最初から

来るべき定めやったんやろうな。

ヒトの死は

とにもかくにも

波紋を広げる。





2012/05/24 21:23:10

週末

カテゴリー: 日記
明日は金曜日。

金曜日の夕方からは

はたしてどこに行こうか。

最近の関心が

鳥とか植物とかに興味が変わってきた。

早朝の散歩で見知らぬ鳥の鳴き声に

出会うからである。

なんという鳥なのか

姿はみえねど、独特の鳴き声に

ひきよせられて、音色のほうを

探してみるけれども

はたしてどこにいるのだろうか。

都会のどこの繁みにひそんでいるのか。

週末からは普段は立ち入らない

山に行ってみよう。

どこの山とやらは決めてはないけれども

六月に入れば梅雨時であるし

天候がいい時期に

山に登っていたい。

会社の人間関係にはまいるから

出来るだけ、ヒトとの交際は

完全に断ち切って

誰とも話さず

誰にも干渉を受けず

だた一人。

そういう週末でありたい。

とにもかくにも

冠婚葬祭やらの

おつきあいというのは

もう御免である。

家族だけでやってちょうだいな。

自分がもし

死んだら

遺体はゴミ袋に入れて

パッカー車に

ほおりこんでくれて

結構だ。

墓なぞいらん。
   ... | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | ...