アラスカってどんな所か? そこでの自然を愛したけれど ヒグマに食い殺された 写真家のヒトもいる。 アラスカというのか イヌイットというのか エスキモーと一緒に暮らして 生肉を食い、 アザラシを食い オヒョーを釣り 犬ぞり旅行をして 極北の地にはてたのは 植村直己である。 小学校の頃の教科書にも 載っていたけれども あらためて彼の文章を読んでみたけれども 教科書に載っているのは 探検家としての側面はもちろんだが 性生活については 割愛してある。 エスキモーの性生活については かなりのあけっぴろげということだ。 日本人のような倫理のようなものは ないし 自然のおもむくままに 楽しんでいるという感じである。 プライベイトの空間はないから 一つの部屋で大勢で寝るから どうどうである。 植村直己さんも そうとう我慢したのであるけれど 医者から止められているとか そんなこんなで 娘さんからの誘いを断ったとかいうが そういう誘いはいくところどころで あるという。 まあエスキモーの顔つきなんて 日本人とよく似ているそうだ。 とにもかくにも 性生活については 開放的で 日本の常識は 通用しない。 |