『さあ/\尋ねる処/\、一寸にはあちらからもこちらからも始め。どんと一つの理が寄る。一時一つ理が寄れば、どうでも一つ/\理が揃う/\。何かの処取り扱い十分、理が治まる。なれども皆理と理と立てあるもの、どんな理もある。一つ道も治まる。理治まる。理を以て一つ成らん事しようとて成るものでなし。今一時成るよう行くよう運んで治める理が治まる、治まらん理が治まらん。日々処にては、日日治まる理よう聞いて置け。初めあって一つ理始まる/\。同じ一つ理という。変わる変わらん理は無い。治まる理を以て十分の理も治まる。成らん事をしようとて出来るものでない。何かの処治まりた処から、不足の理は無い。思う理の間難しい。日々受け取りてある。』(M22.02.09) |