『さあ/\道を以ちて理を諭す。痛み悩みもさあそれこれまでも道も一つ運んで順々の理。今一つの理というは、多くの中、理の無き処に理は無い。それより内々の処の順序、めん/\も一つ改め思うに、めん/\一つ/\運べ。それより運べ。神は隔て無いで/\。しっかり聞き分け。さあ/\聞き分け。内も外も同じ理や。人間はかしものや/\と聞かしてある。世界にはいかなる事も皆映してある。それ世界に映る。世界は鏡や。皆々めん/\心通りを身の内へ皆映る。前生の事もどうなるも、皆身の内へ映すと聞かしてある。たんのうと。いかなるもたんのうと。』(M22.02.04) |