『さあ/\尋ねる処、めん/\一つ心の理を以て治まる。理を以て、一つ理を。一つ理が心に治まるなら、又内々心に掛かる。よう聞いて置け。一つ理始めたらどちらこちら理を定め置け。あちらの理を運ばねばなろまい。一つの理を持て。これが十分日々治まり来る。いつ/\治まる一つ心、あちらの心こちらの心、道は遠く/\間一寸十分の理が治まる。どちらこちら始まる、治まる。十分の理よう聞け。いかなるも談示やで。日々治まる月々年々治まる。案じる理これまで、これまで一つ理が捌ける。案じる事一つ要らんで。皆揃うて一名一人計り来たる処、精神一つ日々守護、日々道の間、怖わい日もどんな日もある。心一つ定め。一手一つ理が治まれば日々理が栄える。大き一つ心の楽しみ。心一つ定まらん。理で道の理定まる理である。談示一つあちらの理が早く、一日の日急いて一つ早く聞き取って、日々理を取って運ぶよう。』(M22.01.27) |