『………どんな理も諭し、成るも成らんもいんねん。いんねん聞き分けて定めるなら、一時定めてくれ。いんねんという、余程定め難くい世上において人々中という、いんねんという理定める者少ない。一代二代三代替わり/\、これ聞き分け。又先々生まれ更わりという事情。たゞいんねんというだけ聞いて、どういう理でなるという、これ分かりた者は無い。生涯末代と言うて、無くなるも“いんねん”、生涯安楽楽しんで暮らすも“いんねん”。皆同じように成るは“いんねん”。そこで、すっきり美しい洗い切りて暮らさしたいは、“いんねん”の理にあるのや。そこで“いんねん”聞き分け。』(M25.07.04 おさしづ〔神様のお言葉〕) |