なんかさ、明日晴れるといいな。。って。 ヤン坊♪マー坊♪ 天気予報~ぅ♪ 僕ぅの名っ前はヤン坊ぅ・・って、ちょと待て。 マー坊はいい。 マー坊、もとい、まさひろくんは ちょっと席外してくれるかな。 ちょっと大事な話があるんだ。 ヤン坊・・。 きみは、なんのつもりなのかな? やすしくん・・? やん太郎くん・・・? そもそも・・・まさひろく~ん、 君もちょっと入ってきたまえ。 え、まさひろと違う? なんだ、二人しておじさんをからかっているのか。 なんだその目は。 馬鹿にしたような、哀れんだような目は。。。 「・・・ふっ、わかってないな、小僧・・」 こ、こ、こ、小僧?? 30過ぎのおっさんつかまえて、小僧だと? 「おい、マー坊。今日の焚き火のシーン、 ちゃんと消防庁に申請だしてたんだよな?」 「ええ、消防庁、及び、交通局の許可もとっているが」 「まったく最近はなにやるにしても申請だ、許可だってうるさくてな、 ちょっと上半身露出して寒風摩擦しようもんなら、児童ポルノだ、 青少年育成条例だって。おれたちゃもう疾うにに50歳超えている っちゅうのに」 「あのファイトの何発だか知らねぇけどよ、あいつら、何代目とかで ちょくちょく入れ替わってるってのに、なんで俺らの下の世代は 育ってこんのや」 「ヤン子&マー子には期待してたんだけどなぁ」 「あいつら、好きな男できたとかで、全然芸に身が入らなくなってな いつまでも子供扱いしないで、ときたもんだ」 「まぁおれらが言うのもなんだけど、どーみても2頭身の子供やった けどなぁ」 「マー坊、そろそろか?」 「んじゃ、行くかのぅ。 にぃちゃんも、明日天気にならなくてもワシら恨まんといてな、 じゃぁの」 (それでは、続きましてヤン坊マー坊天気予報です~♪) 「ぼぉくのなっまえはヤン坊ぅ~♪・・・・」 |