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空蝉残日録

自分自身に、その日に起きた様々な、出来事や、感じた事などを滲み出して行きます。

 
2010-05-30

マイケルジャクソン……

カテゴリー: 日記
来月の25日でマイケル・ジャクソンが亡くなって、もう一年経つ、早いね……

彼を讃えるには、このスペースでは当然足りないので割愛するが、
敢えて、彼の人となりを挙げるとすれば、以前にテレビ番組で観た、
SMAPの番組にマイケル・ジャクソンがお忍びで登場して、
SMAPのメンバーを驚かすと言う主旨の番組だったのだが、

その時のマイケル・ジャクソンの登場の仕方は、
まるで、観客席に座っていた、シャイな感じのする20代の女の子が、そこに座っている様な雰囲気がした。

あと、番組では、SMAPのメンバーの質問にも、マイケル・ジャクソンは丁寧に静かな口調で答えていた。

その番組を観ているうちに私は、本当にこの人は、普段はとてもシャイで大変静かな人なんだなぁと思った。

この人が、世界中の様々な場所で何十万何百万人もの人々を、
長年に渡って魅了し続けて来た人なのだろうかと、私は驚き混乱した……。

でも彼、マイケル・ジャクソンはショービジネスの世界に於いては輝かしい実績があり、
華麗なダンススタイルも他のダンサーやアーティスト達とは明らかに異なる、超越した才能を持っていた……。


だが、彼のキャリアを
いわゆる、幼児への性的虐待容疑と言うスキャンダルを一部の人間と、
マスメディアによって捏造された報道によって、
しばらくの期間、彼の活動は停止してしまった……。

この事がなかったら、彼の伝説はもっと増えていたかも知れない。
今となっては非常に残念でならない。


参考迄に、この幼児への性的虐待容疑は後に、その被害者であった親子が金欲しさに仕組んだデマであった事が判明した。

でも、このスキャンダルの最中に、彼は自らマスメディアを通して、世界中の人々に対して自らの身の潔白を主張していた。

その彼の勇気ある行動に対して、高く評価出来るだろう。

あと、このスキャンダル以外にも、彼には様々な嘲笑や非難、マスメディアによって、彼自身の人間性を否定される様な事柄が幾つかあったのだが、
彼はそれに対し決して負けなかった!



最後に私自身が思うのは、生前のマイケル・ジャクソン、をマスメディアを通して観る限り、
ただの一度も彼が、自身の怠惰や精神的堕落などで、そのエッジな肉体が、
肥満体になってしまった、その姿を私は一度たりとも、観た事がない……。




そして、今、マイケル・ジャクソンは、この地球上からいなくなってしまった……。