私は君をたくさん傷付けていると思うけど 君も私に少なからず傷を残してきているから なんとなく それでいいんだと思った だってどんなに傷付いても 私は君と離れて生きていくなんてできないし やっぱり傍にいたいと思うから きっと君も、同じだと思うんだ... 私が付けた傷なら 私が癒してあげる 君が付けた傷なら 君に癒してほしい 私にしかできなくて 君にしかできないことだから。 いろいろ考えてるとき 我慢して、気持ちを殺せば 傷付けることも少なくなるかと思ったけれど いつかの君が言った 『怒ってても泣いてても笑ってても まっすぐがいい まっすぐな君がいい』 そんな言葉を思い出して まっすぐな私になろうと思った 素直になろうとすると なんか力入っちゃって難しいんだけど まっすぐなら、できそうな気がしたよ そうやって 君と、出した答えと 向き合っていきたいと思ったんだ |