傷付けることはしたくない 傷付くこともしたくない なのに傷付ける そして傷付く... どうして私はこうなのかなぁ.... 何度繰り返せば分かるんだろうと嫌になる。 何でも話そうと決めて そうすることによって感情的に気持ちをぶつけすぎて 相手を傷付けて 後悔する... 自分が嫌になる。 胸の中に ちいさな、だけど重い重いものがドスンと落ちて いちばん真ん中に落ちて ずっときりきり痛んでる。 こんな言葉をかけてくれた人がいて 『傷付けられた人ほど人には優しくなれるのかもしれない。 傷付けてしまったと気付くことができたなら優しい人なのかもしれない。 きっともっと優しくなれる。 傷付けることに慣れてしまったら 傷付けてしまったことに気付けなかったら 優しくなるなんてできっこない。 傷付かないなんてできっこないし 傷付けないなんてできっこない 開き直りなんかじゃなくてできっこないから... 胸を痛めながらも誓いができたなら、それは強い人かもしれない』 例え傷付けても傷つけられても 決してそれを忘れないでいようと その度私は思うのです。 |