前回の日記の詩 特別誰かにあてたものというわけではないんですが… あれは9.11の同時多発テロのあとに世界中に配信されたものだそうです。 でも実はこの詩はアメリカのある女性が書いたもので、離婚した夫に連れていかれた息子が突然亡くなってしまい、我が子を偲んで書かれたものだといいます。 それを踏まえて読むと…母親の深い愛、そして悲しみ、どうしようもない後悔を感じました。 最後だとわかっていたなら… 死、別れの多くは、本当に突然で 私たちは予知することも、ましてや変えることもできません。 あとになって後悔して あとになって、想うんです。 だから私は、今日できることは今日中に、を心がけています。 明日はどうなるか分からないから…できることなら、思ったことはすぐに、そして素直に伝えたいと。 たけど考えることがいっぱいあって、毎日が忙しくて、そんなことできてないんじゃないか… だからこそ、この詩は私の心に強く響いたんだと思います。 もしも最後だと分かっていたなら どんなことをしても、きっとあとで結局は後悔するんだろうけど 私は、その人の心からの笑顔を見ていたいです。 |