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ユウキ日記

ありふれた日常を、感情のままに描ければ…

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2009-08-19

7センチメートル

カテゴリー: 日記



身長の差が、7センチ。



彼女がヒールの高い靴を履くと、僕の身長を追い抜く事になる。


お盆休みのデートの時、いつもより君の身長が低い事に気がついた。





「珍しく、ヒールの低い靴を履いてるんだね」





「私の持ってる靴の中で、1番ヒールが低い靴なの。」





「今日は、君の方が低く見えるよね。」





「一年に一日だけ、この靴を履くの。」





「どうして?」




      キラキラ




『想い出は宝物』だと、何かの宣伝で聞いた事があるけれど、こういう出来事も、そのひとつなのかな…




      キラキラ




「去年のお盆休みのデートで、私が靴ずれした時に、あなたがこの靴を買ってくれたんだよ。」




      キラキラ




宝物は、自分で創れるものなのだと思えた。




      キラキラ




「車で帰るだけなのに、、『歩きやすい靴を探そう』と、言ってくれたのが嬉しかったな。」




      キラキラ




今年も隣を歩いている人が、君でよかった…




      キラキラ




「来年のお盆休みも、一日だけこの靴を履いてくるね。」




2009-08-24

あと、182日

カテゴリー: 日記


今日は、彼女の都合で、15時までのデートになった。


「あなたがしんどくなかったら、そのぶん会う時間早めてもらってもいいよ。」


と、いう事で、いつもなら10時の待ち合わせを、8時から逢ってくれる事になった。


いつものように、アップルマンゴーパフェと飲み物を買ってから、


「着きましたにこにこ顔」メールを送ったら、


時刻が7時30分なのに、直ぐに家から彼女が出てきて、


「いつもなら、約束の1時間前には来てくれるのに遅いよ。」


と、理不尽な理由で怒られはしたけど、なんだか、とても嬉しかった。




     ∞§∞
    キラキラ
      キラキラ




「いつ頃、私の事を本当に好きになったの?」




「去年の2月22日かな。」



「どうして、その日なの?」




「半年ぶりのデートを喧嘩で終わらせてしまったのに、君が帰りに誕生日カードをくれたから。」








「じゃあ、2月22日まで続いていたら、付き合ってあげる。」



僕は、彼女が2月22日に付き合ってくれる理由や疑問を沢山尋ねたら、



君の答えの全てが、僕の為を考えての理由だった。



僕の意思から、僕に向けての助言が聞こえた…




「この子を失うとしたら、生涯、僕は愚か者になる。」





僕は、自分の意思を大切にしてあげたい。



自分を大切にするという事は、自分に正直でいる事。



自分以上に、君を大切にしたい。



君を大切にするという事は、僕の正直な気持ちですら、君に委ねるという事。



自分より大切な君を抱く事を、いつまでも待てるようになった僕は



いつの間にか

最高の幸せを、手にいれていたんだね。




2009-08-27

おやすみなさい

カテゴリー: 日記


今までの人生で辛い事もあったけど、サイトで君と出会えたから、本当にに感謝してる。


君を好きになれた事は、奇跡ではなく、誰も信じる事が出来なかった僕を、信じさせてくれた君の人柄だと思う。


僕は、これから先も君を必要とするし、君が僕を必要だと思ってもらえるように頑張っていきたい。


この気持ちがどうか君に届きますように。


おやすみなさい。
2009-09-01

思う根拠

カテゴリー: 日記


不思議な事かもしれないけれど、何かをして貰う事で、相手を「愛する」事はないと思う。


不思議な事かもしれないけれど、「愛される」より、「愛する」方が満たされると思う。


不思議な事かもしれないけれど、「愛」は失ってからピークがやってくると思う。


不思議な事かもしれないけれど、性格の違う二人の方が「愛」は大きくなると思う。


不思議な事かもしれないけれど、僕の「思う」には、何の根拠もないと思う。






不思議な事かもしれないけれど、彼女から「愛する」を感じるようになってきたと思う。


2009-09-03

どれかひとつ

カテゴリー: 日記

いつも君に会いたい

いつも君と話をしたい

いつも君とメールをしていたい

毎日、どれかをひとつを

叶えてくれてありがとうごめんなさい





キラキラキラキラキラキラキラキラ☆


2009-09-13

エンディング

カテゴリー: 日記


いつも日記を
読んでくれた人へ…


少し、世間からズレ考え方を書きますが、誤解しないで下さい。




これから先も、彼女への念いは変わりません。




~~~




別れる理由を話さなかったので、彼女から質問がきた。


①仕事の事で?


②二月まで待てなくなって?


③私の事が信じられなくなって?


④性格の不一致を実感して?


この中でどれが一番近い?




僕は、


②僕の人生でよければ、全てをあげる。


③僕の人生で、君だけは信じる事ができる。


④君の性格は、今まで知り合った人の中で、1番付き合いたい人。




毎週、

食事の予約をして、君が選ぶ服を買い、帰りに君と家族へのお土産を選ぶのが楽しみだった。


君だから、「僕なりの贅沢」をする事ができた。


しかし、君とのデートが出来なくなりました。


僕の年収が600万から400万になったからです。


僕は贅沢をしない人だから、僕だけなら充分に暮らしていけるし、君がいてくれるだけで、他の何よりも幸せです。


しかし、君と過ごす時間の質を落したくもありません。


僕の実力が足りなかったのに、君は今まで傍にいてくれた。


今日が最後のデートになります。


理由も、正直に話してきます。







神様、彼女と引き合わせてくれて、本当にありがとうございました。


    2009年9月13日


2009-09-15

ラストデート

カテゴリー: 日記



「おはよう。」




「おはよう。」




最後のデートは、いつも通りはじまった。


いつも、バンソウコウと携帯電話しか持ち歩かない彼女が紙袋を持参していた。



「その紙袋はなに?」



「あなたが前に、私の作ったおにぎりを食べたいって言ってたから…」



約束事を大切にする君の、君らしい行動だと思った。



「朝早くからご飯炊いてくれたんだ。ありがとう。」



「ご飯は、昨日の残りなの。」


おにぎりが乾燥していないか…なんて、気にしない、気にしない…



「じゃあ、今からシートを買いに行って、前に計画した通り、若草山に食べに行こう。」



「ダメ、お昼のコース予約してるし、おにぎりは持って帰ってね。」



時間がたてば、おにぎりがカピカピになる事を丁寧に説明しました。



と、いう事で、近くの公園で頂く事になりました。



「具は何が入ってるの?」



「昆布とふりかけなの。」



几帳面な彼女らしい、正三角形をしたおにぎりでした。







「具がはみ出ないように、強く握ったから固いかもしれないよ。」



「君が作ったおにぎりだから、そんなの関係ないよ。」



「どう?」



小さい頃に初めて握ったおにぎりって、握り加減が分からなかったし、とにかく三角形にするのに全力を注いでいたら、おにぎりがカチカチになっちゃって、今食べてるおにぎりって、こんな感じだったような…


僕の為に、慣れない事してくれたんだと、とても嬉しかった。


けど…



「握る時に、塩を使わなかったの?」



「えっ?おにぎり作るのに、塩って使うの?」



彼女がおにぎりを出す時に、

『私だって、おにぎりくらいは作れるのよ』

と、誇らしげに言っていた言葉が、頭の中でこだました。


そう言えば、二、三ヶ月前に彼女との会話で、


「ツナって、マグロなの!!」


って、目を見開いて驚いていたっけな…


デートにおにぎり持ってくるタイプの彼女ではないから、胸がいっぱいになった。


最後のデートだと知って、苦手な事に時間を費やしてくれたんだね。


君は人を本当に愛した事がないと言うけれど、今朝してくれた事は、愛する入口なんだよ…



小さめのおにぎりだったけれど、ギュウギュウに握っていたから、お腹もいっぱいになった。



「ごちそうさまでした。今までで、1番嬉しったかもしれないな。」



「おにぎりも食べた事だし、お昼食べにいこ~」



~~~~~
  昼
~~~~~



お任せでイタリアンのコースを食べていた時、



「私の作ったおにぎりと、どっちが美味しい?」



「う~ん、なんて言うか、うまく言えば、接戦かな。」



~~~~~
 帰り道
~~~~~



大好きな人と過ごす時間は、あっという間です。



槇原敬之さんの歌詞で、別れた彼女に対して、


『君の事が大好きだったから、もう恋なんてしないなんて言わないよ』


と、言ってたけれど、僕は、


『君より好きになる人はいないから、もう恋はしないよ』



楽しかった。



幸せだった。



17ヶ月間、本当にありがとう。



淋しくなっちゃうな…



淋しいな…



淋しい…



「君と今日で最後だから、来週から淋しくなっちゃうな…」



「あなた、ココ・シャネルの映画チケットを先週に買ったって、言ってたから、最後のデートは来週にしようよ。」





何故か、最後のデートが次回になりました。




2009-10-01

日曜日の行方

カテゴリー: 日記

ひとつの恋が、終わろうとしています。

大好きな彼女から、

「しばらく会わない方がいい」

とメールが来ました。

「ダメなら、ちゃんと振ってほしい…」

と、お願いしたら、

メールでは誤解を生むといけないので、日曜日に会った時に説明してくれるそうです。

………もう、どうしたらいいのか分からなくなりました。

彼女と離れたくありません可愛く泣いてる顔

誰か教えてください。


2009-10-05

四択

カテゴリー: 日記


大好きな彼女から、

「別れる」と「離れる」

も、含めた四拓の選択を求められました。


その中に、彼女とデートを続けていける条件が二つありましたので、迷う事なく、交渉はすぐに終わりました。


映画を見に行く予定でしたが、天気が良かったので、りんくうのアウトレットと岸和田カンカンに買い物にいきました。

ある程度の覚悟を決めてのデートでしたが、なんとか乗り切れました。



09-08-24の日記にも書きましたが、2月22日まで彼女と続いたら、付き合ってもらえます。



別れの危機を脱出したばかりではありますが、大好きな彼女との会話で、収穫もありました。



「ずっと一緒いる為にはどうしたらいいの?」


「約束を守って、2月22日まで私と一緒にいてくれたらずっと一緒にいるよ。」



とか



「玄関の表札、こんなのに変えたいな。」


「そのうち、僕の名字になってね。」


「あなたが私の名字になるのよ。」



とか



「僕には家族がいないから、君のお父さんもお母さんも大切にするよ。」


「本当にあなたなら、家族を大切にしてくれると思う。」


最後のデートを、楽しいデートにしたいと願う二人の気持ちから、新たな始まりのデートに変わっていきましたにこにこ顔


2009-10-07

伝言

カテゴリー: 日記

君への気持ちを
飾らない表現で言えば

僕の命より
大切な人なんだ

2009年11月21日




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