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少し離れて 歩いていこう 少し離れて 歩いていこう 僕達のベルは まだ鳴らしていない 出会いの数だけ 忘れてしまう想いは 色無しの魂ですら 曇らせてしまう 変わり続ける心に 何を詰め込んでも 殺風景な場面を パラパラと めくっているようにしか 感じない せめて 君への想いだけは 忘れないように 刻んでおこう 押す時は 全霊で押すから 引くときも 全霊で引く 君への想いは とけた氷のように… 君への覚悟は 定まらない水のように… タイミングが 早すぎたのなら 君が僕を 必要としてくれる日まで 少し離れて 歩いていこう 少し離れて 歩いていこう |
信じていなきゃ 奇跡とは出会えない。 相手を変える前に 自分を変えてみる。 飴玉ひとつに 喜びを感じていたい。 |
悲しみは容赦なく 世界を包む 間違ってないよね、と 問いかけ続ける あの日 君の名を 呼んでいたなら どんな未来が 待っていたのだろう… 僕の今は何を想う? 間違っていた? 君の声は 大丈夫だから 大丈夫だから、と 根拠なく慰める 砂漠を潤す雨のように 乾いた心を涙で 満たせるわけもなく 道はひとつ 戻れない過去 大丈夫だから… 最後にくれた 君の言葉が 今になって 僕を救う |
戻れないよね? 戻りたいの? もどりたいの? いいなぁ 君の過去 いいなぁ 君の未来 ちょっと 話が飛ぶけど 一人で泣いたって 誰も助けては くれないなら ここにきて 単語でもいいから 吐き出しなよ さみしい さみしい どうしたらいいの? いきるだけで なやみつづけるひび だれが すくってくれるの? きみは? すくうのは きみ? いいなぁ 君の未来 全てが反転する世界 淋しさは 安心に変わる 迷いは 感謝に変わる 一人で 泣いてた君は 二人で笑う |
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そこには、大好きな君が僕の傍にいてくれますように…