何冊か本を買いました。 人が亡くなると後の処理が色々あります。 悲しみに暮れていたくても動かなくちゃならないし、少し体調を崩してもいました。 だから大好きな活字で沢山泣いて、そして元気をもらいたい。 そう思って選んだのは… よしもとばななさん、 スウィート・ヒアアフター。 三浦しをんさん、天国旅行。 そして先に買って読みかけだった、 石田衣良さん、再生。 好きな作家さん達の本なので 思い入れが強いこともありますが 喪った私には一番の慰めになりました。 死んでしまった人への思いは当事者じゃないとわからない。 それを経験している人と分かち合うことって、なかなか出来ません。 本来なら身内や親戚とすることだと思いますが、私には、それが出来ません。 3人の作家さんが、それぞれ死を経験したかどうかは、わかりません。 けれど、さすが小説家。 本の中で「ここにも私と同じような人が居る」と安心できました。 存分に泣き、愛を感じ、 少しずつ前を向けるような生きる力を与えてもらいました。 本が好きで良かった。 幼い頃から本に助けてもらってきました。 活字を自在に操る作家さんに感謝してます。 やっと涼しくなってきました。 またゆっくりと本を読めます。 そして、そろそろ身体も癒しに行きたいです。 箱根の温泉も両親との思い出の地。 秋のスイーツコレクションも始まっています。 とりあえず日帰りで今週行けたらいいな。 今年は、まだひとりでも 来年こそは男性と二人旅できたらいいな。 また前を向いて歩けるようになったようです。 |
ちゃんと向き合いましょ♪