お付き合いをするにあたって。 わたしが一番に思うのは、「合う」ということ。 価値観はもちろん、喜怒哀楽のツボや感覚が似ていたり、趣味や食事などの味覚が合うということ。 それが大事。 ただ、趣味や食事の傾向なんかは、お付き合いするうちに似てきたりするもんで。 はなっから、同じを求める必要はないのだけれど。 生活観や感情の感覚は、その人自身を表すもの。 簡単なようでいて、合うということは、実は難しいものだ。 好きになるということは、お互いのなかにある「合う」ものを拾い集めていくようなことかもしれなくて。 逆に「合わない」ものを数えては、寂しくなるだけ。 |