アメリカあたりでは政権発足から100日間は「ハネムーン期間」と呼んで、新政権の行動を見守ろう、という事らしい。 普段はうるさいマスコミもこの間は控えめ。 確かにすぐに結果を求めるのはせっかちすぎるかも。 この考えた方は、なんにでも当てはまりそう。 少しは暖かく見守る期間が必要なのかもね。 夏の総選挙で政権が代わってから約3か月。 日数的にもそろそろ100日になるのだろうか。 だから、って訳じゃないけどさ。 先の衆議院議員選挙では大半の国民は民主党に投票したはず。 だからこそ6割以上の議席を得た。 それでも「連立与党」として社民党と国民新党の代表が入閣した。 それぞれ7議席と3議席。 国民新党に関しては前代表が落選したし数字的にも1%にも満たない議席数だ。 でも、その少数の人の意見で外交問題が先送りされたり、経済の根幹にかかわる金融に関する法案が変わったり。 先ごろ見たTVのワイドショーでは「私が与党だ」と発言したり。 いったい「なに様」のつもりでしょうかね? 誤解をされては困るのだが、 別に「少数意見を否定する」って意味じゃない。 選挙の時にはペコペコと頭を下げていたのに当選した途端、つっかえ棒がいるほどそっくり返って威張りまくる。 前政権も長期政権にあぐらをかいて威張っていてが、新政権になっても何も変わっていないじゃん。 いまだに6割を超える内閣支持率。 その数字に甘えていられるのも今のうちかも。 国民はしっかり見ています。 次の選挙が楽しみです。 |