「ダーウィンが来た!」での話題。 以前から名前だけは知っていた「17年ゼミ」。 普段は全く姿を見せないのに、17年に一度、大発生する。 なので、住民でもセミの存在を知らない人がいて、わざわざ「セミは刺しません」とか注意書きが出るとか。 そんなところも、日本人のセミに対する感覚とちょっと違っていて面白い。 じゃあ何で17年なのか? 番組では氷河期を生き抜く過程でそうなったと説明がありました。 でも、一番驚いたのはその年数の秘密。 他に「13年ゼミ」というのがいるそうです。 13と17は共に素数。 つまり同時発生するのは221年に一回。 自然が作り出す巧妙な仕組み。 セミの生き方が地球の歴史や数学の上に成り立っていると思うと不思議な気持ちになる。 |