帰国の日。 朝7時前のフライトに,タクシーは3時30分のお迎えの予約 ・・・っと思ったら,3時10分に来る。本当にアメリカは 早いにしろ遅いにしろ,時間にルーズです。 帰路にトラブルはなく,ニューアーク空港での出国手続き に至っては,カウンターで出国カードを剥がすだけ,30秒 とかからず完了してしまう。 機内で何故か,お腹の不調に見舞われてorz 機内では映画を見まくり。 「僕の彼女はサイボーグ」 「小琳少女」 「築地魚河岸三代目」 久しぶりに邦画を3本見たけど,邦画はCGを利用したVFXで 演出の可能性が広がったのに,その可能性の幅の拡大と ストーリー性の質との乖離している作品が増えている・・・ 何だかなぁ?な感じ。 邦画は脚本が命なのに・・・orz 地元の駅に降り立った時,懐かしさよりも,普段見慣れて いたはずの景色,看板や信号や人々の顔つきに,懐かしさ よりも新鮮さを感じた・・・たった一週間の旅行だったの に,帰国してからも新鮮な感覚が味わえた。 色々トラブルもありましたが,思い出深い,楽しい一週間 でした。 その後,寝てから2時間で目が覚めてしまうことや,夜7時 くらいに耐え難い睡魔が襲ってくることが一週間ぐらい続 き・・・時差ボケの洗礼を受けることに(>_<) |
先日の取材で出てきたキーワード。 「iPHONE」のような,タッチパネル式の携帯電話が主流 になると,色とか形ではデザインの差別化ができにくく なるとのこと。 なので,最近,高級グレードのノートパソコンに使われ るスクラッチシールド(軽度の引っ掻き傷が自動で復元さ れる塗料)も使われているんだそうな。 ただ,携帯機器の指紋や擦り傷を,極端に気にするのは 日本人だけらしく,「携帯クリーナー」も,実は日本以 外は,あまり使われていないらしいです。 また,女性のつけ爪への対応にもメーカーさんは御苦労 されているとのこと。 いやはや,色々と勉強になります。 |
お天気の良い土曜日,お墓参りの後,日本橋にある超有名な 洋食屋さん「たいめいけん」でお食事。 1時間弱並んで<店内へ。朝から何も食べず,何も飲まず状態 で口にした「一杯目のビール」は,久しぶりに 美味しく感じちゃいました。 この店の大ジョッキは,かなりオトク 名物の50円コールスローと50円ボルシチも,とっても安くて とっても美味しい。 もちろんメインは,有名な「ひまわりオムライス」。 チキンライスの上に,オムレツが乗っていて,お好みでケチャ ップをかけてから,ナイフで縦方向にざっくり切る。 切ったオムレツ,内側から開いて,自分でチキンライスを覆っ てしまうと,まるで「ひまわりの花」のような,オムライス が出来上がり(^^) 脂が少なく,外はちゃんと膜が出来ているのに,中はトロトロ, シェフの技が光ります。 行列店ですが,土曜日なら15時半から16時なら,ほとんど並ば ずに入れるので,時間をずらすのがオススメかな(^.^)/ 絶対,再訪しようと心に誓う,良いお店でした。 |
久しぶりの映画鑑賞に。 ★詳しいことも書けないし, ★飾った言葉も出ないけど, ★見終わった時の感動は本物だし, ★無条件で,1人でも多くの人に観て欲しいと思える映画 だったと思います。 最初こそ,「ナゼこれがアカデミー賞?」という野心も ありましたが,見て納得・・・そう,言葉の壁があって も,誰もが「日本の素晴らしい風習」を「共感」できる だけの「分かり易さ」が,そこには有りました。 映画のセリフではありませんが,主人公が所属する会社 の人たちは「その行いの1つ1つが誠実で,美しい」こと, それを生業とすることに誇りを感じている様が,描かれ ていた。 自分の仕事や生活は誠実なのか?誇りが持てるものなの か?今一度,自分を見つめ直したくもなった,そんな映 画でもありました。 |