「チケットが余ったので行かない?」
金曜日に突然友人から電話が入る。
たまにはいいかも?
ぐらいの気持ちでokしたけど,予想外に良かったかも。
ゆりかもめの「船の科学館駅」の目の前にある「お台
場特設レース場」に着くと,既にお祭り状態
チケットは3列目ということで,
●つんざく,ターボエンジン音
●ドリフトでタイヤが出す悲鳴
●ゴムの匂いと黒いカス
●モクモクの白煙
をダイレクトに感じる。
午前中の予選,ピットウォクーク,数々の余興,そし
て何より一番の見所は,メインである「追送戦」
2台が同時にスタートして,
●いかに正確かつ綺麗に
●いかにカッコ良く,
●いかにギリギリに
●いかに男らしく
決めた方が勝ち残る。
ドリフトの技術やスピードよりも
●いかに男らしく
こそが重要だったというのが,これまた面白い
その辺お客さんも分かっていて,男らしく突っ込んでは
スピンしたり,衝突してパーツが飛んだり,むしろ男ら
しく失敗する方に大歓声
昼休憩では,屋台で買った3点盛りを食べ,ピットウォー
クを冷やかしていたら,ケロロ軍曹登場! 子供さん向け
の余興もバッチリです。
ところで
180,トレノ,シルビア,GT-R,インプレッサ,ランエボ,
ソアラ,ゼロクラウン,RX7,86,ローレル,チェイサー
アリスト
と,私でも記憶のある90年代の走り屋マシンが多く,
2000年以降の方がむしろ少ない。今の20代の方たちは分か
るのだろうか?と余計な心配をしてしまう。(汗)
テレビでドリフト見ても,あまりピンと来ませんが,そこ
はやはりライブの迫力!!予想外に楽しめました。マネをし
たいとは,露にも思いませんでしたが(笑)
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