11月28日,29日に小倉に出張。 大阪は,町並みの一つ一つに「東京との違い」を感じましたが, 小倉駅南口の再開発された地域には東京の「中央線快速」沿線 の駅の雰囲気を,小倉駅北口の展示場周辺は「パシフィコ横浜」 に近いものを感じました。 到着後すぐに「日本で初めて焼きうどんを出したお店」のある 魚町商店街に足を運ぶ。おばあちゃんが切り盛りする,カウン ターに10人も入れない年季のあるお店。ソースに付いたコゲ目 とちょっとコシのある麺,お店の雰囲気も手伝って,本来の家庭 的なお味を堪能できました。 仕事を終えて夜は小倉名物の屋台に突入!!お酒を出さないので 女性のお客さんも多かったかな?「おにぎり」や「おはぎ」の入 ったケースが特徴的。味の染みた大根から初め,「炊き込みご飯 のおにぎり」でシメても1000円以下。お酒が無いので,本当 に食事のためだけに来るも多く,お客さんの回転が速いのも面白 いかな。 腹ごなしに小倉のメインストリートをウロウロして,この出張で の食事の大目的である本場の「とんこつラーメン」を堪能するこ とに。魚町商店街から旦過市場に抜ける途中にある,このお店 は,豚骨の香りが濃厚な,コクのある一品でした。「替え玉」の メニューが当たり前のためか,デフォルトで出す麺の量が,総じ て他のラーメンより少なめ,かつお値段がリーズナブルなのが特 徴のようです。 29日の仕事を終えて,旦過市場でお土産を買って,博多に戻り 飛行機が出るまでの時間を利用して,地下鉄祇園駅の近くにある 串焼き屋兼ラーメン屋さんに入る。 雪山地鶏のプリプリした食感を,「たたき」や「串」で堪能し, ハーフラーメンでしめる。このハーフというサイズが,最近あ まり量を食べられなくなった自分にとってはウレシイ! こちらは「元祖博多ラーメン」であり,東京で馴染みのある白濁 としたスープからは想像もつかない透明感のあるスープ。ダシか らは,ほのかな甘みまで感じられました。 仕事でないと,中々行く機会が無い所ですが,時期さえ上手く予 約できれば,1万円台前半の安いチケットがあるので今度はプラ イベートで行ってみたいものです。 |