年上女性に対して魅力を感じる男性が増え、熟女ブームと呼ばれる現象が起きている昨今。では、男性は年上女性のどんなところに魅力を感じるのでしょうか?年上好き男子に聞いてみました。 ●活発よりも清楚さが重要! ――年上女性のどんな部分に魅力を感じるのでしょうか? まずは「色気」ですね。40歳前後の女性は若い子にはない独特の色気があります。化粧や服装でどうこうというよりも、年齢を重ねた女性だからこそ出せるものですね。 ――それはアラフォーの女性なら誰もが持っているものなのですか? 独身の方でも結婚されてる方でも一緒なのですか? そうですね。僕が感じる限りでは、熟女の色気は未婚でも既婚でも関係なく誰もが持っていると思います。ただ、うまく出せていない人もたくさんいます。 ――うまく出せていないというのは? ものすごい若作りしている人や、若者と同じペースでアクティブに行動している人からはそういった熟女特有の色気というのは出ていないと感じます。年上好き男子の勝手な考えですけど、やっぱり活発な女性よりも清楚でおとなしい女性の方がより熟女らしいと思ってしまうんですね。僕たちは「熟女」が好きなので、別に若さを感じる必要はないんです。 ――同じアラフォー女性でも、しおらしい女性の方に魅力を感じると…… そうですね。もちろん、人によっては元気な女性の方がいい!という人もいますし、男性を受け入れてくれる包容力も大事ですが、自分の周りの年上好きの中では、おとなしくて清楚な女性の方が人気です。 ――活発な方が「姉御肌」といいますか、リードしてくれたり思いっ切り甘えたりできると思うのですが、それは違うのですか? 個人的な解釈ですけど、「さぁこい!」と最初から包容力全開の人に甘えるよりも、おとなしめの熟女に優しく受け入れてもらう方が魅力的なんですよ。それに、年上好き男子には控えめな人が多いので、あまりアクティブな人だとちょっと尻込みしてしまうことが多いようです。それなら、同じようなおとなしい人の方が「いいな」と思います。 ――なるほど、では熟女の魅力をアピールする方法の一つは、おとなしく清楚な感じで振る舞う、ということですね。 そうですね。その方が年上好き男子のアンテナに引っ掛かりやすいと思いますよ。あとは向こうから甘えてきてくれたりするのもいいですね。年下男性に対して甘えるのは抵抗がある人もいますが、遠慮なく甘えてくれる方がうれしいです。 ●無理にダイエットしなくてもいい! ――ほかに熟女と呼ばれる女性たちのどんな部分に魅力を感じますか? 体形も多くの人が魅力を感じるポイントです。ある程度の年齢になってくると、体重も増えちゃったりしておなか回りの肉が気になったり、二の腕がタプタプになったりすると思いますが、そこが魅力でもあります。 ――そういうのを気にしてダイエットをしようとする人も多いと思いますが……? とんでもないです。言い方はちょっとアレですけど、「だらしない体形」がいいんですよ。スレンダーな体形よりも、ぽっちゃりとか、むっちりした体形の方が人気があります。そこも熟女の色気がにじみ出るポイントでもありますから。 ――余計なお肉も武器になるというわけですね。 さすがにお相撲さんみたいな体形だと、ちょっと守備範囲からアウトしてしまう男性もいますが、たるんだおなかとかは全然OKです。そこに性的魅力を感じますからね。 ――なるほど。じゃあほどほどのお肉はそのままにした方がいいのですね。 その方が僕たちはうれしいです。 ――性的魅力というと、熟女の方は経験豊富で性的なテクニックが高い、なんて話もありますが、そこは魅力ではないのですか? 熟女といっても、誰もが経験豊富で卓越したテクニックを持っているわけではないですからね。その部分はオマケみたいなものです。熟女はみんなすごいテクニックを持っているというのは、経験の浅い男性の妄想でしょう。 ――では性的な部分は無理して磨いたり経験が浅くても気にする必要はない……? 先ほどいったようにそれはあくまでオマケですからね。自分にできる限りのことをしてくれて、楽しんでくれたらそれで十分ですよ。 ――ほかに、年上の女性はお金があるから……なんて話もありますが。 それは楽して遊んでいたい人だけでしょう。そういった関係でもお互いが問題ないのなら、別にいいと思いますけど……。普通に対等に付き合うような感じでいいですよ。気遣いは大事ですが、割り勘とか男性におごってもらっても引け目を感じる必要はないですよ。 今回の話をまとめると、 ・活発さよりも清楚さを出す ・甘えてもらうときも姉御系ではなくあやすように優しく包み込む ・年下相手だからと遠慮せず甘える ・余計なお肉はそのままで ・性的なテクニックは精いっぱいのことをすればOK とのことでした。年下男子を狙っているアラフォー女性は清楚さを意識して振る舞ってみてはいかがですか? http://news.mynavi.jp/news/2013/05/14/181/index.html え?いやいや...ステマ? |
やせさえすればキレイになれる。幸せになれる。女性週刊誌を毎週にぎわせるダイエット記事の歴史は、そんな夢と幻想に支えられた50年だったのではないか……と、鋭くも共感をもって喝破する『四十路越え!』の著者・湯山玲子さんに、女性がダイエットする意味の変遷、ダイエットのこれからについて語ってもらった。 「小学生のときから“太っている子はだめ”という空気がありましたよね。太っている子はブタ、ブー子なんて呼ばれて。女子も男子もね。クラスの中では肩身が狭く、まずトップ集団には入れない。最近、小中学校のいじめ構造である『スクールカースト』が問題になっていますが、スクールカーストは1960 年代からあったんですよ」(湯山さん・以下「」内同) 1960年生まれの湯山さんは、物心ついたころからダイエットを知る初めの世代といっていいだろう。湯山さん自身、小学生のころから「太ってはいけない」と思っていた。コマーシャルに登場した前田美波里さんの肢体に、「山口百恵や桜田淳子よりアメリカっぽくてカッコイイ」と感じていた。 湯山さんは雑誌『ぴあ』の編集者をしていた20代後半から、一気に10kgのハイペースで増量した経験がある。バブル期ですさまじく忙しく、仕事しているか食べるかの日々。以降、体重は高め安定だが、それ自体によって、男性から嫌われた記憶がないという。「モテと体重はあまり関係ない」と湯山さんは身をもって悟った。 「モテ=スリムというそんな単純公式ではなくて、男性と対等に話ができる面白さがあり、オープンで包容力があったり、ユーモアがあったりする中身女がモテるのです。だからモテたい人は、ダイエットよりも、この週末から『ワンピース』と『ジョジョの奇妙な冒険』を全巻読んだほうが効果があると思いますよ!」 この2作で、大部分の20代~30代男性の関心をカバーできるというから強力だ。 2002年、森三中の大島美幸と『SMAP×SMAP』などの人気放送作家、鈴木おさむの結婚は、これまでの「やせたらモテる」価値観を変えるエポックになる事件だったという。 「鈴木さんには結婚候補がたくさんいたはず。でも彼は面白い女、中身のある女を選んだんですよ。それに男は女が思うほど太っている女が嫌いじゃないことも如実に示していますよね」 木嶋佳苗被告が、多くの男性をとりこにしたことも、やせていなければだめだと思っていた女性たちに衝撃を与えた。 「セクシュアルな目線で見ても、やせてればいいってもんじゃない。柳原可奈子人気に見るように、ぽっちゃりカワイイも見直されてきました。50年にわたる日本のダイエット史で、ここ2~3年、価値観の大転換が起きているといえます」 ※女性セブン2013年5月9・16日号 http://www.news-postseven.com/archives/20130506_185295.html 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーー!! |
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