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SOLILOQUY

ひとりごと

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September 08, 2013 18:54:07

大酒

カテゴリー: 日記
昨日は、同い年の取引先の専務を接待した。はじめて酒を酌み交わしたが、彼は酒が強い。飲み始めると止まらない。ついていくのが辛かった。飲みすぎた。

今日は久しぶりで一日家にいた。こんなことは何か月ぶりだろうか?いや何年ぶりだろう?

なにもする気が起こらない。

もう、寝てしまおう。
September 09, 2013 21:09:20

感動

カテゴリー: 日記
マダムのブログを読んでいると、“風立ちぬ”を観た感想があった。

「風立ちぬ」を見て、久々に泣いてしまいました。
日本が軍国主義へと突入するなかで、美しい飛行機を作りたいと主人公の堀越二郎は、人生の目標を定めます。
夢の中でイタリアの設計家 カプロ-ニ伯爵は「設計家は夢に形を与えるのだ」
「大切なのはセンスだ。技術はあとからついてくる」
「創造的人生の時は
10年 君の10年を力を尽くして生きなさい」と言う言葉が心にずっしり響きました。
限られた短い時を愛しあった二人にも感動しましたねえ。
映画の中の懐かしい日本の風景と貧しいけれど凛と生きる日本人を見て、私も含め、今の日本を恥ずかしく思います。
堀越二郎役の庵野秀明を初めカプロ-ニ役の野村萬斎、里見菜穂子役の瀧本美織、黒川夫人役の大竹しのぶ、二郎の母の竹下景子等どの人も芝居をし過ぎず、ごく自然体で、素晴らしい声優でした。
良くあれだけのピッタリの人を選んだと感心します。

映画のなかの会話が、あまりに見事に再現されていたので“どうしてそこまで覚えているんですか?”と、聞いてみた“素敵な言葉だったから、その場で書き留めたの。”と、マダムは答えた。
私には真似できないと思った。マダムは私より人生を大切に生きようとしている…と、思った。
September 10, 2013 16:02:23

故障

カテゴリー: 日記
私のスマホは手に入れてから1年9ヶ月めになる。最近電池の消耗がはやくなってきて、ショップに行っては、使用方法が間違っていないか、バッテリーの寿命がきているのかと、担当者に聞いてみたのだが、いつも納得いく説明をもらえずに、店を後にした。
つい1ヶ月前もバッテリー点検してもらったが82%の充電量で問題なしと診断された。
1週間前から一日に二度充電しないといけなくなって困っていたら、ショップから定期点検のお誘いのメールが入り、昨日出かけてみた。
これまでよりも入念にみてくれたが結果はいつもと同じ。
担当者からバージョンアップができていないから1時間ほどかかるがやりませんか?と言われたので、海外旅行用のアプリのダウンロードとともにお願いした。使い始めると、訳わからずダウンするようになりおまけにバッテリーが3時間くらいでなくなり、しまいに突然切れて復活しなくなったものだから、今朝もショップをたずねてみた。
ショップに入った途端に電源が入り、どこが悪いのか探りようがない。そのかわり無用のアプリがいっぱい切断されずに起動したままだと説明を受け、切断の仕方を教わった。考えてみても、そんな説明を受けた記憶がない。教わったのかもしれないが記憶にない。だけどこれまで何度も点検、説明を受けに来たのに、そこのところのチェックはしてもらえなかったのかと疑問が浮かぶ。
こうなると、電話料金を上げるために、無理と教えてくれなかったのではと疑いたくなるのだ

それでも電池の減り方が遅くなったように思え、喜んでいたら、また突然ダウンしてうんともすんとも言わなくなった。
また、ショップに行かないといけないと思うと、やけに気が思い。

私のスマホは復活するだろうか?
September 11, 2013 09:24:35

旅行

カテゴリー: 日記
これから 35年ぶりにアメリカ西海岸にある小さな田舎町にでかけます。
私のことを覚えていてくれている人はいなと思うけれど、とても楽しみです。

しばらく、ここはお休みします。
18日に帰ってくる予定です。

みなさん、お元気で…。
September 19, 2013 10:13:36

小雨

カテゴリー: 日記
私が35年ぶりに訪れた町は…こんな町

35年前と全く同じ佇まいが、そのまま残っていた。ただそこにいる人々に変化を感じた。素朴さが失せ、都会の匂いを感じた。
世界中がネット社会へと転換し、都会も田舎も人々の発する気配が同じようになってきたに違いない。
そう考えると、全く変わらない町の佇まいを、素直に喜べない自分に気づく。

全てが変化していく。そんな現実をみつめて、新しく前進するための旅行たったのだと…納得を試みる。

もう二度とこの町を訪れることはないと思いつつ、35年前…私がこの町を描いた画文集を、絵の左端に描かれたレンガ造りの図書館に寄贈した。

図書館を出て迎えのリモに乗り込む途中…、小雨が降っていて肌寒さを感じた。
September 20, 2013 13:57:31

建築

カテゴリー: 日記
このたびの旅行では、35年前に行った田舎町を訪ねることが目的であったが、それともう一つ…アメリカにある日本人設計の美術館を見ることがあった。美術館を見るとは、美術館のなかの所蔵品を見ることではない。美術館という建築物を見ることだ。
谷口吉生のMoMA、妹島和世・西沢立衛のNew Museum、安藤忠雄のクラーク美術館の美術品修復棟である。

私は美術品を見るより美術館そのものに興味がある。予想どおりMoMAが断トツで印象に残った。


今回の旅行でアメリカに定住する何人かの日本人と出会った。どんな理由でアメリカに住むことになったかを聞く由もないが、日本人…頑張ってるな…と思った。

写真はNew Museum
September 21, 2013 09:36:27

発砲

カテゴリー: 日記
夜のタイムズスクエア―の近くをドラッグストアーに向かって歩いていた。目の前の交差点の向かい側に店が確認できたころ、幅広い車道に車が通っていないことに気が付いた。交差点の手前には救急車が止まっていて年配の女性が手当を受けていた。さらに交差点に近づくと黄色いテープが張り巡らされて横断ができない。訳が分からずに見ていると立ち入り禁止の黄色いテープの領域がどんどん広がっていく。
店は目の前だと言うのに近づく術がないと知り他の店でビールを買ってホテルに戻った。テレビを付けるとライブニュースで先ほどの交差点での出来事が報じられていた。

薬中の男があばれだし、駆け付けた警官の前で内ポケットに手を入れたため、警官が発砲、流れ弾が二人の一般市民にあたり、あの騒ぎになったと言う。結局無傷で取り押さえられた犯人は拳銃を所持していなかったという。

35年前には夜は出歩くなと言われたニューヨークの治安は、格段に良くなったと思った矢先に、この事件だ。

ネットで(ストリート名・発砲事件・9月)…と、検索してみたら昨年の9月に近くであった発砲による殺人事件のニュースがヒットした。
この程度の事件では、勿論日本で報道されることもなく、あくる日の地元ニュース番組ではほとんど取り上げられていなかった。
日本の常識とは大きな差があると感じた。
それでも、私はアメリカにやってきた実感を楽しんでいた。誰も死ななくて良かったと思う。
September 22, 2013 12:05:56

看板

カテゴリー: 日記
この写真は、私が泊まったニューヨークのホテルの窓から見下ろした景色である。決して合成写真ではない。宇宙人へのメッセージでもなかろうし、摩天楼の高層階にいる人のために上に向けて大きな目の看板が取り付けられている。よく見ると、ビルの外壁には人の写真が並んでいる。パッと見たところ広告らしき文字はない。今から思うと、この建物に、どんな意図でこのような意匠が施されたのか確かめなかったのか残念である。

噂どおり、マンハッタンのオフィスビルのフロアーの灯りは夜通し明るい。地球の裏側の国との取引のために24時間体制だということがよく分かる。

そろそろ旅行気分も覚めてきた。もう二度と行くこともないだろうアメリカ東海岸…。ありがとう。
September 23, 2013 11:02:26

定食

カテゴリー: 日記
アメリカの国道沿いにあるコンテナ?レストラン“ダイナー”ばかりを描いたイラスト集を30年前に手に入れた。
アメリカらしくて機会があれば行ってみたいと思っていた。このたびの旅行で通りすがりの一軒に立ち寄った。

日本で言う定食屋とでもいうのだろか…。ローストビーフサンドウィッチをサイドにマッシュドポテトで注文した。ローストビーフと言うのに肉はカリカリに火が通り、マッシュドポテトはビーフと同じソースがカレーのようにかけられていた。あまり美味いとは思わなかった。きっとこれが庶民の食事なのだと納得した。

以前日本で知り合ったアメリカ人の宣教師に、ご馳走はなんですか?と聞いたらマクドナルドと奥さんが焼いたケーキと言っていたが、確かにマクドナルドがご馳走に思えた。

もう二度と行くことは無いと思う。
September 24, 2013 15:57:50

変化

カテゴリー: 日記
この絵は、35年前に私が描いた絵である。このたび、この町を訪ねるにあたり、どうしてももう一度行ってみたい場所であった。ところがどのあたりにあったのか記憶が定かではなく、ホテルのフロントの若い女性スタッフに尋ねてみた。しばらく黙って考えこんで地図をひろげて行き方を教えてくれた。

グランドを見つけた時には胸が高鳴った。
絵を描いたポイントに立ってみると、大きな木が何本も茂り、ほとんど建物が見えなくなっていた。35年という歳月の経過を感じた。

以前この町を訪れた時にはメインストリートには250年前の街並みがそのまま残っている…と聞いたから、今では300年弱経過したことになる。

建物には建物の時間スパン…、木には木の時間スパン…、人には人の時間スパンがあり、それぞれが重なりあって世界ができているように思えた。



グランドの場所を訪ねたホテルのフロントの女性にホスピタリティ-を感じなかったことを残念に思う。
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