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SOLILOQUY

ひとりごと

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July 22, 2010 17:53:43

改造

カテゴリー: 日記
今日は、久しぶりにギター教室に行った。しばらく行かなかったのは、今回も先生のご都合である。少し前まで1週間に2日通っていて(この教室は1ケ月に何回行っても月謝は同じである)「先生、私は最初だから基礎を身につけるために一週間に2回来ていましたが、2回だと家での練習の成果があまりでないので、これから1週間1回のペースにしようと思います。」と話したら「そうやね!来過ぎやね。うちの教室では一ヶ月に1回や2回の人も多いし・・・。」とおっしゃったものだから、今日は行くつもりはなく土曜日に行く予定でいたのだけれど、今朝、第5弦が切れてしまい、最も重要な弦ということと、先生オリジナルの弦のストッパーを付けてもらっているものだから、弦の張替え作業を今回だけ実地にみせていただこうと思い、教室を訪ねた。すると私のギターを「もし私を信じてくれるなら改造しようか・・・全く音が変わるよ!」と言われたものだから当然「お願いします。」と答えたわけで、結局土曜日まで預けることにして、練習せずに帰ってきた。
実は、教室に来るために新しく張り替えた弦が切れるのはこれで2本めで、3ケ月で2本というのは、やけに早いペースのように思い「良く引き込んでいるからでしょうかね・・・」と言ってみたら「それはないと思うよ!偶然やと思うわ。」とおっしゃり、私は、結構練習してるんだけれど・・・と心のなかで呟いた。まぁーどうでもいいけど。

さて、二日後の我がギターとの再開が待ち遠しい。
どのように生まれ変わるのだろうか・・・“醜いアヒルの子”の物語のような激変を期待する。しかしあの物語は、アヒルが少し可愛そうな気もする。アヒルだって可愛いし、我がギターも今の私の実力には充分な音色を提供してくれている。それより私に変化を感じる感受性が足らなかったらどうしよう。どんなに変化しようと(しまいと)我がギターをこよなく愛することにしようと心に誓う。先生、頑張れ・・・。
July 23, 2010 15:45:38

価値

カテゴリー: 日記
貸していただいたギターは、町の楽器屋さんで4~5万円くらいのもの・・・それに先生が改造を加えたものであるから、結構期待が大きかった。家に帰って弾いてみるとさすがに良い音だと一瞬思ったのだが、さらに弾き続けると高音の響が鈍い。さらに弾き続けると、物足らなさが膨らんだ。私は私のギター以外のクラッシックギターをあまり弾いた記憶がなく、自分のギターがどのレベルのものか分からない。私のギターは1974年製のスペインのハンドメイドのガットギターで、私の兄がスペイン旅行に行った時におみやげに買ってきてくれたものだ。兄は当時一人旅の貧乏旅行をしていたわけだから、みやげに高価なものを買い求める余裕は無かったであろうし、使用されている木の材質や塗装もそれほど良いものでは無かったから、本場ものであるというだけで、そこそこに良いものだと言う印象で今まで持ち続けている。
教室を訪ねた最初の日、先生はギターに触れて“なかなかいいいもの”と言う表現をされたことを思い出す。ギター改造を提案されるまでにこんな話があった。「あなたの次のギターは新しく買うより、今のギターをチューンナップした方がいいかも知れない。1970年代のギターは真面目に作っていた時代だから改造にも耐えうると思うし・・・ ・・・ ・・・ もうやってしまおうか・・・」と言うもので、元がそこそこ良いものだからという前提で始まった改造であるが、自分自身がその良さに気がついていなかったことは迂闊に思う。
ものの良し悪しは、多くの同じようなものを見、感動もし、失敗もし、痛い目にも合い、そうして目を肥やしていかないと育たない。私は昨日預かった先生のギターのお蔭で、やっとギターをみる目が開いたような気がした。

私のまわりにある、あらゆるものの価値が分別できるように、これからも経験を重ねたい。そうして、私の周りにあるあらゆるものに存在する価値を見出すことができたらいいな・・・と思う。
July 24, 2010 20:18:16

存在

カテゴリー: 日記
先日、海中写真の展覧会へ行った。プロ・アマ含めて300点ほどの作品があっただろうか・・・さすがにプロと呼ばれる人の作品は一味違っていた。あるアマチュアダイバーの出品者と話をした。彼女は主に熱帯魚を撮っている。赤青黄色の原色に近い(そのままかもしれない)魚達がモデルであるが・・・どうやら海中で被写体を見つけても、ほとんど何色か分からないらしく、撮影時に発光するストロボの光に映し出されて瞬時原色が現れ、すぐにまた色の少ない世界に舞い戻るらしい。その一瞬の輝きが海中写真撮影を病みつきにさせる一つの理由かも知れないと言うのだ。海に潜っていくと深さにつれて届く光は少なくなっていく。最初に赤やオレンジの色が消え、黄色そして青が判別できなくなり、光の届かない色のない世界へと落ちていく。私達が写真でみる原色の魚達は彼らが生きる領域では違う意味をもった色として他の生き物に認識されているに違いない。
原色の魚を私達の住む虹の存在する世界に引っ張り出して鏡を見せたなら、きっと自分のことを「こいつは誰?こんなおしゃれなヤツ見たことがない。」と言うに違いない。

自分の周囲の環境が変われば、自分の存在価値が変わる。だめな存在が・・・変わった存在・・・おもしろい存在・・・優れた存在へと…同じ自分(存在)が変化する。環境が変わるように周囲に刺激を与えてみようか・・・思い切って自分を新しい環境に置いてみようか・・・今主たる環境を変えることが難しいから、サブの環境で自分が輝ける場所を見つけてみようか・・・自分が人より強い存在であれば部下や子に、彼らがより輝ける場所を与えてやれないだろうか・・・

輝いていない自分は嫌い。輝いているあなたが好き。
本来、みんな輝いているはずなんだ・・・。
July 25, 2010 20:18:03

音色

カテゴリー: 日記
昨日、改造の終わったギターをいただきにギター教室に伺った。先生いわく「このギターの木・・・硬いは・・・なんやろ・・・桜やろか・・・。」とテーピングの残るギターを見せて「やっとここまでできたけど、ノミが入らんのよね・・・来週まで待ってくれる。木曜日には渡せると思うわ。」とおっしゃり、「ひょっとすると、このギター・・・思ったより凄いものに化けるかもしれんわ。」と期待を膨らませてきた。ただ先生にすれば、初心者に自分がてこずるところを見られてしまったから、持ち上げて、かわしたい気持ちは分かるような気がする。「全然かまいませんよ。もう少しこのギターを貸しておいてもらえます?」と、それしかない返事をした。
続いて代替で預かっているギターの音色についての話になり、私の感想を話した。「自分のギターの以外はあまり弾いたことが無くて、このギターを弾いてみて高音の響きが悪いような気がするんですが・・・。」と言うと「分かる・・・弾いてるけど鳴ってないという感じでしょ・・・典型的な日本メードのギターの特徴なのよ・・・そのギターは私が改造しなかったら、とんでもないギターなのよ・・・良く分かったね。」とおっしゃり、ここで私はとんでもないギターを預かったことが分かった。(改造のせいか?それほど悪い音ではないが)先生続けておっしゃるに「引き比べないと分からないのよね・・・良いのも悪いのも、いっぱい弾いてみて、やっと本当にいいものが分かるようになるわけよ。」この話、先日私がギターをみる目が開いたと言っていたことと同じ話のような感じ・・・非常にタイムリー。

家に帰ってからも預かったギターを弾いてみた。弾き続けていると、だんだんと高音が聞こえるようになってきた。このギターに合わせた弾き方に変わったからだろうか・・・耳が慣れてきたせいだろうか・・・。この状況を軽い気持ちで分析してみると、良い音色を知っている人でも、悪い音色の楽器を使い続けると、その音色に染まるって言うことかな。
上を目指す者が、今の状況に慣れてしまうと、埋没するとはこういうことかな。音楽家が最初から良い楽器を与えられたり、欲しがったりするのは、こんな道理があるんだろう・・・。

とにかく木曜日が楽しみだ。先生を信じて待とうと思う。
July 26, 2010 20:24:52

七夕

カテゴリー: 日記
昨日は、炎天下の“七夕まつり”に行ってきた。6月に香川県まで音響の手伝いに行った会社の夏の工場イベントはわが町での“七夕まつり”である。それにしても暑い。ステージ横の音響ビデオ用ブースには一応テントはあるし、移動式クーラーも設営されていたが、噴出してくる風は生暖かい。観客席にも工場が観客用に前日から設営した大テントがあり準備万端の体制で臨んだイベントだが、鮎を焼くスタッフもうどんを茹で上げるスタッフも、出演者も、来客も、私も、眉間に皺を寄せていた。綾部からは笹数百本と2000尾の鮎が届き、讃岐市からは2000食分のうどんが用意された。それらを手に入れるために炎天下に行列ができている。見ただけで並ぶ気が失せる。

ステージで催されたイベントは、まさになんでもあり。園児のお遊戯から、ハワイアンにフラダンス、フラメンコ、陣太鼓、スチールドラム、大学生のジャズのフルバンド、それになんとか社中の踊り、相変わらず三市の市長代理の挨拶・・・その他挨拶・・・休み無く催しは続く。スチールドラムの演奏で無理やり踊らされている浴衣姿の若い女工さんと会社の老幹部との組み合わせが何故か痛々しい。

休み返上で、時間と労力を惜しまず、炎天下に汗を流す。この日本を世界有数の工業立国への変身を可能ならしめた強力なコミュニティーのあり方を、今後もう少し違う形に変化させた方が良いのではないかと思った。戦後短期間で復興しGNP世界第二位まで上り詰めた東南アジアの国々から尊敬される国・・・日本は、アジアの労働環境の新しい見本として、少なくとも夏の昼間の屋外イベントを企画するのは止めたほうが良いのではないかと思った。地球規模での天候異変もあることだし・・・。

そう思いたくなるくらい暑い一日だった。
元気で頑張ってますか・・・。あなたが健康で夏を乗り切れるように祈っています。
July 27, 2010 16:25:54

黒色

カテゴリー: 日記
ある人に「最近の日中、暑すぎて蝉まで鳴くのをやめてるみたい。」と言ったら、「気温が28度を越えたら蝉は鳴かない。」と、かえってきた。知らなかった。気温が上がる前の朝方か、日が翳った夕方に、だから鳴き声が大きくなるんだ。今日の朝、通勤時に蝉の声を聞いた。朝から車内の外気温度計で30度近くあったけれど蝉は鳴いていた。彼らのいるところは木陰で少し涼しいのかな・・・それとも鳴いていた蝉は変り者かな・・・。あまり深く考えずにおこう。例外はどこにでもある。全てがひとつの箱におとなしく収まるなんてありえないと思ったほうが良い。
最近の日傘は黒色が多くなった。常識が変わって、きっと黒色で儲けた人がいるに違いない。白色の日傘はめったに見かけなくなった。数年前には黒の日傘は夏場のお葬式で見かけるくらいだったのに・・・、黒色のほうが紫外線をカットすると、学者かどこかの会社が言い始めたものだから一気に黒色が主流になった。人間以外の大抵の動物は生理的・生命維持・子孫繁栄だけで生き方を選択するけれど、人間はデザイン性とか常識とかが判断材料にはいってくるから、複雑怪奇に判断し行動する。お洒落や常識と呼ばれるものにも流れがあって、常に変化するということを頭で整理せずに、今が絶対のような幻想をいだきつつ、そのくせ新しく教えられた正義やら流行にいとも簡単に翻弄される。若い時は経験ということで、それも良しとしても・・・、ある程度歳を重ねると、あまりにすんなり180度考えを変えるのは、頭が柔軟というよりも、私には少し見苦しく思えるな・・・。

そうこう言いながら今年の夏、私は去年よりも黒色の服を着る日が多くなってるみたい・・・。
私は蝉より進化しているし判断材料も多い。しかも例外の生き方をしたいと思っている。やっぱり夏は白色でいこうか悩んでいる・・・まだまだ・・・まだまだ私は若い。
July 28, 2010 21:36:06

予定

カテゴリー: 日記
昨晩、細雪の中巻を読み終えた。1週間で60ページと言う相変わらずのスローペース…。今日やっと下巻の表紙を開くことができた。中巻の終盤は、“こいさん”こと蒔岡妙子が結婚を約束した板倉の耳の手術後に毒がまわり脱疽という病気で痛み苦しんだ末に他界して終わる。昭和10年代後半…ヨーロッパで戦争の足音が近づき日本でも暗雲が立ち込め始めた時代背景を暗示する展開である。欧米との対等外交を目指し工業化・軍拡を進めた我が国が日本文化という独特の世界観を残しつつ欧米化していた時代の空気感を読み取ることができた。下巻は400ページ…一気に読んでしまいたい。谷崎潤一郎の次に読んでおきたい作家は稲垣足穂という作家である。彼は現実の町の風景を幻想的なイメージで表現した独特の文体で、やはりHarry J. Griffithsや谷崎と同じ時代を生き、当時彼らはどこかの店先か夕暮れの歩道で会話することもあったように思う。
これらの本を8月いっぱいで読み終え、9月には谷崎の研究家(今はどなたか分からない)に出会い、時代背景についての教えを受けたい。同時に私が作りたいストーリーを簡単に視覚化(文書化)し、それを持って10月中に物語作りに参加してもらえる人達を選定し正式にチームを発足させたい。チームは歴史研究家、お茶屋の専門化、音楽家作曲家、英国人と結婚している日本人女性、その他英語圏の方等小説家以外のエキスパートで構成する。以後チームで定期的にミーティングを行う。

ブログは11月末日で1年間連続投稿が達成されるので、それまで毎日投稿を目指すがその時点で今のような形での投稿を見直したいと考えている。ともかくそれまではなんとか書いていきたい。でも内容は少し変化すると思う。特に10月以降…。

物語の完成は、来年の5月末日を目指し、同時に連続テレビドラマか映画化への営業を開始したいと思っている。有言実行…予定通り期限を本日宣言する。
July 29, 2010 20:53:53

隣人

カテゴリー: 日記
ある人に“連続テレビドラマとか映画化とか・・・”と、話してみると「そんなにあまくないよ。」と言われた。その人は正直なのかも知れない。たいていの人は「なに馬鹿なこと言ってるんだろう・・・」と心のなかで思いながら「頑張ってね!期待しているから…」って言うんだろうな。他人は私のことを悩みなく生きてきて、挫折も経験したことがない、のんびり屋の幸せな人間に見えるらしい・・・。それはある程度正しい見方かもしれない。人の下で働く時間は短かったし、やりたいことはやったし、この年で会社の表舞台から身を引いて物語でも作ろうかと思っている今の自分は、確かに幸せだと心から思っている。 “毎夜ストレスで髪の毛が抜け落ちる年月を過ごした。大勢の人の前で自分自身がさらし者になった。自殺したときの生命保険の保険金を本気で確かめた。生死のラインを彷徨う病気で死にかけた。”と幸せばかりではなかったと反論してみるのも大人気ない。一言言わせてもらうとすれば、自分自身が選択権をもつ人生で、他人も自分も恨むこと無く、出会えたすべての人に感謝し、経験できた全てのことを心に刻むことが運命だと思っているということ…。
まず目指す価値のあるものが目の前にあること。それが手に入ると信じること。そして努力すること。この三つが揃えば必ず思いは叶うと信じている。

「そんなに人生甘くないよ!」と言ってくれた正直な隣人に、「よく頑張ったね。できると思わなかったよ。」と言ってもらえたら・・・嬉しいな。
July 30, 2010 23:04:30

常識

カテゴリー: 日記
日本の常識のなかに“タクシーの自動扉”というものがある…、外国にはないこのシステムが、ウォシュレットと同じように日本人の繊細な発想力と技術力によって生み出されたものだと思いこんでいたが・・・、(確かにそこのところもあるのだろうが)今日新たな事実を知った。戦後経済発展とともにマイカーブームとなり、車の数が増えるとともに、タクシーも増え同時に利用客も増え、乗客が勝手に乗り降りする際、後方確認をせずに扉を開けることが多く人身事故を含む交通事故が多発し、タクシー会社の責任が問われた時代があったらしい。そしてもう一つの理由は、ご想像どおり乗り逃げが多かったとのこと・・・、そう聞いてみると繊細さと言うよりも、不注意と犯罪防止という、どちらかと言うと情けない理由によるものだったことが分かった。
昨今MKタクシーなる会社が勢いを増し、自動扉を装備しない車で迎えてくれ、運転手が扉を開け閉めしてくれることに、機械化されたサービスよりも高級感を感じる我々であるが、このタイプのタクシーを作ろうとした当初の発想のなかに自動扉の設備を外せば安上がりであるという経済的理由もあったようで、まさに成熟してきた日本人が世界仕様にやっと追いついたがために成し得た発想の転換のように思う。ともかくMKタクシーは、それまでの日本の常識をぶち破った偉業を成し遂げたと私は賞賛したい。

繊細さでも、技術力でも、経済的理由でも、情けない理由でもかまわない。常識は、ぶち敗れる。常識は常に変化する。私は常識を変えていく力を認める目を持っていたいと思う。
July 31, 2010 20:05:53

音響

カテゴリー: 日記
昨晩、マダムの姪にあたるマドリード在住のバイオリニストの帰国コンサートを聴くため久しぶりに西宮芸術文化センターに行った。前回昨年秋に一度訪ねて素晴らしい建物だと思った記憶と、この建物の竣工写真を撮影した尊敬するカメラマン東出清彦氏からつい先日、センターの写真集をいただき頭のなかで全体像が描けていたものだから良い機会だと思い、普段聴き慣れないピアノとバイオリンのコンサートに足を運んだわけだ。そのホールは前回と同じ400名収容の小ホールで、大ホール(2000名収容)と同じマホガニー材で造られ八角形のステージを持つ。ピアノもバイオリンも生音だけを聴かせるこのホールは現代音響工学の最高の考え方をもとに造られたのであろう・・・。私自身、普段クラシック音楽を聴き馴染む生活環境にはないが、素人のくせに生意気だと思いつつバイオリン奏者の演奏以前の問題で使用しているバイオリンの楽器としての音の広がりが少し不足しているように思った。ホールで生音を聴くと楽器の力がまともに分かってしまうような気がする。
ともかく演奏は素晴らしかった。優れた音響環境のもとでの生音のなかに、演奏中に聞こえることの良し悪しは分からないが演奏者の呼吸音があった。私にとって臨場感ある生音として瞬時に鼻から酸素を取り入れる呼吸音にも興味が湧いた。また演奏家には長時間の演奏をこなすために、人より強靭な腹筋と大量の酸素を取り込む肺が求められると理解した。いろいろな発見があった有意義なコンサートであった。

今度は是非、大ホールでフルオーケストラの演奏を聴いてみたい。
良ければ、いっしょに行ってもらえませんか………
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