先日の話。 昔、付き合ってた女性から電話があった。 その子は現在30歳になったばかり。 現在は病気療養中で実家暮らしだと言う。 当時の俺はあの子にかなり影響を与えた"らしい"んだけど、俺は現在と変わっていない。 ああ、変わったと言えば・・・精力減退(苦笑) きっとあの子は俺の幻影を見ているんだろう。 買いかぶりもいいところさ。 生き方が格好いいと言われてもね、隣の芝は青く見えるものさ。 自分がその立場なら恐らく耐えられないだろう(苦笑) 幸せの定義は人それぞれだし、物質的豊かさに幸せを見出だす人も居れば、精神の豊かさに幸せを見出だす人も居る。 病気療養中でどちらか定まらないのだろう。 現実を教えてあげた俺は優しいと思う(笑) 『まぁね、犠牲にしてるものの方が多いよ。そんなに良いもんじゃないさ』 と俺は言った。 『それでも格好いいと今でも思う』 精神が不安定なあの子の言葉を真に受ける程、ウブなガキじゃない。 ホロッと来ちゃう程老いてもいない。 当時のあの子がモチーフになっている曲はあるけど、ファンの人たちはそれがどの曲か知らないし、知る必要も無い。 色んな人に触れたとき、曲の意味は化学変化を起こして別のものに変わる。 まぁね、お見舞いがてらに、ここ半年以内に会いに行っても良いかとは思うけどね。 時間があればだけど。 |
甘い言葉は時には必要だろうけど、其処には本当の優しさなどないような気がするね・・・
たまには心の足の裏のツボを押されたほうがいいぜ?ほら、痛いけど気持ちいい、みたいな、アレです・・・