普段気付かないが知らず知らず中、日本独自の発想していることがある。 ちょっとしたことでそうかなと納得してしまう。 こんな記事がある。 中国での論争の席上、日本に帰化したある中国人が、つい「先行き不透明だから・・・」と言ったそうだ。 そこで他の中国人は「先行き不透明だなんて、先行き不透明に決まってるじゃないか」「おまえは未来が分からなかったら、何も出来ないのか」と言われ、唖然としたとのこと。 一見、屁理屈のようだが、なるほどと思った。 日本人は時間に几帳面だ。 電車の発着時刻。分単位に律儀なところは数少ない。時間通りが当たり前だと思っている。ところが、海外では、意外に時刻表は目安程度のところが多い。 また、ちょっとした会合に、時間通りに揃うのが珍しいくらいで、30分、1時間の遅れは当然のところもある。 時間に対する意識の違いなのか、時間よりもその先の目的が大事との発想からなのか。 ごく当たり前と思うことも、時々、発想転換をしてみると意外につまらないことだったり、反対に前向きな考え方に変化したりする。 たまには物事の発想を変えて見るのもいい。 |