冬真っ只中。久しぶりの感覚。 昼間外出しようと、我が愛車の前を見るとうっすら雪を発見。 周りは積もってないようだ。ひと安心。 前愛車は冬装備せずとも、2、3000Mの雪山を平気で登っていた。 今はチェーンはあるがほとんど使わない。 数年前、仕事で韓国に行ったのこと。釜山から北に列車に揺られること2時間(首都ソウルまでは少し離れてる)、小さな町に滞在していた。 (北海道くらいの緯度だったか) 道路があちこち凍結している。(この時期湿気が少ないらしく路面に水溜りがないので、ほとんどの車がノーマルタイヤで走ってる。) タクシー待ちで外にいると体の露出部分が痛い。顔に覆面したいほどだ。 以前、雪山で吹雪かれたときの感覚を思い出す。 目を疑った。幅数百Mはあるだろうという川が凍結していた。ホテルの受付兼、送迎運転手に聞くと外はマイナス十数度あるらしい。 まつげや鼻に水分があるとすぐ凍ってしまう。(鼻水も凍る) それでも韓国の住居はオンドル(所謂、床暖房)装備のため、部屋内は快適だ。まだハングルは難解だ。 唯一通じる「チゲ!」、「ビビンバ!」といって同じものばかり食べていた。(ちなみに普通のビビンバは料理用のボールででてくるので美味くなく、石の器を指差して石焼きビビンバを食していた。) 「ラーミョン?」(ラーメン)はどの店も日本の即席乾麺に赤いスープででてくるので食べる気がしない。 焼肉で味付けしてないものは「焼肉のたれ」ではなく、味のないゴマ油かみそに付けて食べる。 それでも、料理を注文すると例外なしにサービスの前菜(色々な種のキムチ、のり、付き出し)があるので、これだけで満腹感で満たされる。 寒いところの話は今日はこれ位にして・・・ それにしても今日は暖房の効きが悪い。 |