仮名ライター彷徨記。

＞ミイサマ

ストーリー前半は『ウケル要素をふんだんに盛り込んだ画期的な番組』として楽しんで、
後半は『掲げたお題目を昇華しきれなくなった監督が、いかに現実から目をそらして残りの時間を消化するか？』をあざ笑うんですよ、エバンゲリオン。

前半は『ウルトラマン』だったエバンゲリオンは、
後半『怪獣』になりますよね、
自分達の信じていた『ウルトラマン』が、
もし『ウルトラマン』じゃなかったら？

っと、謎をかけたのは良いけれど、
結局あのお話の中では解かれる事はなかったようです。

あの監督・庵野秀明氏自身も学生時代の映画で、
素顔のままでウルトラマンを演じてますし、
その辺の思い入れはかなり強いものなんでしょうねぇ・・・？

実のところ私も良くワカランのですが

なるほど

わかりやすい例えですね



確かに訳もなくやられれば必然とやり返しますからね（笑
だって自分を守るためですから。そんなのに理由なんてありませんよね。


エバに共感してる人はどこがいいと思ったのかな？とは思いますね。結構難しいですよ…あれ

好きですけどね(ﾟ-ﾟ)
共感はしませんね

＞ミイサマ

たとえばワタシが火炎放射器一丁もたされて、
どこだかなんだかわからないゴム鉄砲しか武器のない小人の国に放り出されるワケですよ。

すると会話は出来ないわ、痛いんだかかゆいんだかわからないゴム鉄砲を集団でビシビシ撃ってくるんですよね。

『何すんだよオメェらっ！？』って、手に持ってた火炎放射器をツイぶっ放してしまう、

するとどこからともなく、
重火器で完全武装したおっさんが降ってわいて来て、
モノも言わずにコチラに向かって全弾ファイヤーしてくれちゃうんですな。

わたしゃ『何でコンナコトに・・・？』なんて思うヒマもなく昇天してしまう、っと。

それより先に『オッサン誰やねん！？』としか思う間はないですね。

エヴァンゲリヲンは『実は怪獣を引き寄せているのは、人類の都合でもあるのだよ。』っと言っている点も注目したいですね。

なんか共感できる（笑


少なくても人が作った街や建造物を破壊してるわけだから悪には値するんでしょうね

でも怪獣さんも使徒も、見ている対する相手はウルトラマンとエバだから…言われてみると…人類を救う…とは確かに視点がちょっと違いますね

ウルトラマンはウルトラマンのために、エバはエバのために戦ってると言ったほうが近いですね。


でもそれだと話がまとまらないですね（笑

なかなか面白いです