・『燃料噴射ポンプから燃料が駄々洩れ』 今朝も送りはお休み。 ・・・それどころではない。 昨日基本整備を済ませたランクルを車検に乗って行く。 その前に書類書いて、自賠の入金を農協で済ませ、 ピットに潜り込んで下まわりを入念に見る。 大丈夫そうだ。 怪しいところは多々あるけれど。 テスター屋さんと印紙購入を済ませ、 レーンに入る。 そしてピット検査で呼び出される。 燃料ポンプあたりから燃料が垂れ続けてる!? コリャ通らんわ。 あきらめて限定検査証を発行してもらい、 急いで帰る。 短距離でポンプに圧力がかかっていないときは出ないが、 長距離走ってエンジンが温もると噴き出すらしい。 何とかごまかす方法はないか?とねじ込んでみたり回してみたりする。 一時的に止まったが、 ごまかすためのパーツクリーナーをダイキに買いに行って、 帰ってきたらまた噴き出し始めた。 これはもうポンプを乗せ換える以外に手段はない。 ポンプの値段を日産部品に確認する。 新品なら税抜き41万7千円・・・!? これに作業工賃入れたら50万越えるな、楽に。 中古とリビルトをたずねておいて、 すぐお客さんのところに電話。 「最悪の事態です」と。 普段走ってる時に気付かない壊れ方だから、 お客さんにはご理解いただけてないだろう。 止まってる時や短距離、エンジン温もってない時は出ないもんな。 圧かかってない時も。 さて、 修理どうするか。 いつお客さんからストップがかかるやらわからない。 限定検査証も発行されてしまっているというのに。 これだから高額修理は厄介だ。 しかし、80系ランクルの同年式を丸ごと買うよりははるかに安い。 そこをご理解いただけるだろうか? チェリーの社長には「ケリがつくまでちょっとお休みします」 と連絡を入れておいた。 複雑な作業になる。 一応YouTubeとネット記事には目を通しておいた。 あとはN本君の力を借りる方向で行こう。 ・・・そもそも修理させてもらえるかな? そこが一番の問題だ。 |