・『ともかく俺が落ち着かにゃ』 今朝の送りは三宮1、西1、 なんかハロウィーンで仮装した人がいっぱい三宮にはいたな。 浮かれた外人も。 目の前にある自分と全然関係のない明るい世界。 自分にはなかった時間の若者たちをボ~~~~~っと見ている。 あの人達の飲み屋や盛り場に落とす金と時間はどこから湧いてくるのだろうか? あの人達には明るい未来があって、 日が昇ればまた明るい明日がやってくる。 俺は送りやって帰ったら、 わずかばかりの焼酎を湯で割って飲んで、 寝てまた仕事をするだけ。 そんなしょぼくれた人生に今更なんの望みがあるというのだろうか? 胃が痛い、 腰が痛い、 心が痛い。 心なんてあったっけな? 藁の案山子に脳はなく、 ブリキの人形に心臓はない。 獅子が臆病で、 そりゃドロシーも家に帰るわな。 いや、 家帰った方が良いわ。 ああ、オズの魔法使いって話だったけ? タイトル忘れてたわ。 今日は起きて何もせずに書類眺めて、 さっきアルカでモカ買って、ジョーシン寄って何も買わずに帰ってきた。 酔っぱらいはみんな泥シー。 送りの車の中では吐かんでくれよ。 |