エッセイっぽいですね。 「家なき子1~3」を読んだ人は、多分、「ウソくさ!」って感じると思いますが、全て事実です。 今は、看護師として、患者さんと一緒に社会復帰の道を切り開いて行くような仕事をしようとしていますが、看護師になる前は、頑張っている人なら誰もが社会復帰できるような道を作る為の仕事をしていました。 只、そうするには、多額の資金も必要で、何の資格も元手も技術もない僕にとっては、普通に仕事をしていては、とても夢は叶わず、必然的にハイリスクハイリターンな生き方をしなければならなかった為、成功報酬もデカかった代わりに、失敗もデカいものでした。 以前の僕は、一度に多くの障害者の社会復帰を支援しようとしていましたが、今の僕は、一人の患者さんが社会復帰できるまで、一緒に頑張って行く事しかできません。 しかし、自分の生活が安定しない不確実な夢よりも、自分の目の前の人だけかもしれませんが、確実にその人の力になれる今の仕事を選んだ事は、正解だったと思っています。 第一、安月給ですが、潰れる心配はないし、安定してますから、人生設計しやすい生活がやっぱり一番です。 |