写真に撮っておけばよかった。 サボテンの花である。 住宅街のなんの変哲もない庭に 一昨日、通りかかった際に ピンク色のラッパのような花が サボテンから、天に向けて花開いていた。 が、わずか一日でしぼんでしまった。 植物に興味があるわけではないが サボテンに、花が咲くとはね わずか一日の命。 |
会社生活も、いい面と悪い面がある。 規則正しい生活ができること。 刑務所みたいに。 会社の人ばかりと付き合っていると 特定の顔になってくる。 せこくて、けちで、屁理屈が好きになる。 一人、一人は違うのに、似てくるのは いつん間にか、染まっているのだ。 余裕がないから。 会社にいれば、だんだん、視野狭窄に陥ってくる。 上になれば、誰も振る舞いを注意する人も いなくなる。 偉くなったと勘違い。 偉くなったとすれば 常に崖の上に立たされているだけだ。 平社員がいい。 |
ゆったりした休日も、そろそろ終わりだ。 一日目は、会社の事が心配で 二日目はほぼ忘れて 三日目は足を運ぼう何て思わなくなる。 摂取カロリーが、消費カロリーを上回っているから 体脂肪が、27.1%で太りすぎである。 まちむら農場の、アイスクリームを 食べたりと、寝るか本を読むか 散歩に出かけるかとダラダラした毎日。 まちむら農場って北海道の人は、知っているだろうが 遠く離れた九州北部では、知名度はない。 今回、亡くなったまちむらさんの牧場らしい。 自分が知る限り、福岡で食べれるのは ここ以外にはない。 お味はどうかっていうと 味おんちには、わからないが 普通の味である。 たいしたことない。 高いだけだ。 なんか死んだ政治家に 献金したような 近所のスーパーで買った アイスクリームではない ラクトアイスの方が美味しいというのは 味おんちなのか。 大橋巨泉は、ガンで味覚が 失われたそうで 何を食べても味はわからんとか。 とりあえず たまには美味しいといわれるものを 食べてもいいが 家で食べるのが一番だ。 明日からまた仕事をして エネルギーを使い 補給をしていくという 美食ではなく 生きるための 動物的な生活が始まるのだ。 腸、いい生活をするため ヨーグルトに 水溶性根菜類の摂取とで 体脂肪10%代を目指のだ。 |
有給休暇を取得して 何かいいこともなく ただただダレた感じである。 仕事はあったほうが退屈しないし 暇つぶしなのだ。 定年になったら職場に顔を出したくなる 気持ちがわかるようだ。 ただただ仕事がうまくいったか気になってしまうし 月曜日に行ったら余計な仕事が ほおりっぱなしになってないかと 気になってしまうのは それだけ会社に洗脳されているのだろう。 会社を離れれば上司も関係なくなるが いざ離れれば友人として 付き合えるかといえば どうだろう。 もばや気の合う人としか 付き合えないし我慢してまで 人間関係を結びたいなんて思えない。 ましてや夫婦で気持ちが通じなくなれば 疎遠な関係には終止符がつくだろう。 もはや糸の切れた凧のような存在なのである。 平日の休みでどう時間を 過ごすあたりにその人の姿が 見出されるとすれば ただダラダラと過ごす動物園の 檻のライオンみたいなものだ。 狩をすることを忘れ ただ飯を食ってるような 幸せてしてやばい |
休んで何をするかといっても 趣味もなく、恋人もなく、子供もない人には 時間の流れるままに怠惰に過ごすのである。 散歩に出掛けて、紫陽花の色を楽しみ ビワの実がなる木に思いをよせて 歩いていると ホーホケキョと鳴く声がこだまする。 住宅街のこんもりした茂みの中に 潜んでいるが姿は見えない。 山に行けば珍しくもなかろうが 都市の中でウグイスの声を聞けるとは。 休みの日に何か特別にすることもなく ただ歩いているか本を読むだけだ。 高峰秀子さんの影響か 散歩の途中にある 骨董屋の店先で立ち止まったりするが 中まで入る勇気はない。 店先の咲いている紫陽花が 雨に濡れて綺麗だ。 先週ここですれ違った女は 化粧もなくスッピンであったが 今日はどこに居るのかなと。 紫陽花の写真を撮りに カメラのシャッタを切っていたら バッテリ切れである。 自分自身の目で記憶に 残す他なく彷徨う休日だ。 |
月初の月曜日は、とんでもなく 忙しい。 頼むから月曜日から有給を取らないでくれと言いたい。 結婚式だから仕方ないだろうけれど 結婚式は、日曜日で 今日と明日は、東京見物というか ルノアール美術展を観たり 末広亭で落語を訊いたりと 遊ぶというのかお金を遣って 木戸銭を出して演芸場に 足を運ぶのだから 消費拡大、景気回復に貢献しているのだろう。 でも、残された人たちは 余裕もなく鉄火場のごとく 時間に追われ、飯の時間も 歯磨きもそこそこに 現場に戻るのだ。 休んでもらったらやっぱり 余裕もないし休みの 影響というのはじわじわと 体にくるのだ。 アイスクリームを食べて 寝ることにしよう。 ワークライフバランスというが 残されたた者は きついだけだ。 |
小笠原の地震速報をテレビで見た。 東京が震度5なのはわかるが 福岡県筑後市が震度3とテロップが出た。 ホントかなと。 福岡市では揺れは感じなかった。 そんなに距離も離れていないし。 地形が影響しているのだろうか。 東京に結婚式に出かけた同僚は どうなったかいな。 出かける前に東京で地震が起きたら かえって都合がいいと言っていた。 結婚式で親戚一同が集まっているから 安否確認がすみやかに行えるからだと。 たいして被害は出なかったようだから 無事に結婚式も行われるだろう。 わずか一日で、6月になるのに ジューンブライドになるのに 31日を選んだ理由は わからない。 多分、その日しか都合が良くなくて 決まった日取りだろうけれど。 その同僚は 結婚式の前日に 急に花粉症になったりと 何かと節目の日には 何か起きるな。 地震、噴火、花粉症。 次は何だろうか。 |
休日は、ゆたりゆたりと 歩きながらスマホを真似して 本を二宮金次郎のように 読んでいる。 歩きながら大濠公園を散歩するのも いいが途中から美術館に寄って 本を読むのもいい。 新緑の季節に誘われて ビワの実を見つつ 咲き始めた紫陽花を見ながら 歩け、歩けである。 どうあがいても これからは体力は落ちるばかりだろう。 老化は迫りくる50代への抵抗か。 とりあえず歩くのもいいが 頭の脳味噌も鍛えねばとなると 歩き読書となるわけだ。 周りを見ずに 自分の世界に閉じこもる。 スマホもそうだが 周りからみれば おかしな風体であるが。 |
会社というところは おかしな所で 有給をとりなさいと 言ってきた。 休んでもいいがやる事ないんだが。 有給消化率の向上か。 消費をしてくださいとの 魂胆であろうが 夫ドッコイそうはイカン。 ワタシは、豆腐で生きていくから 仕事もしないで そう食べるわけにはいかんのだ。 残念だがあまり、有給を 取ろうとは思わんとです。 黙っていても定年になれば あり余る時間を どうするかだろうが その練習だろうか。 美味いものを食べて 旅行やらはとんと興味はないのだ。 食いしん坊万歳だとか そのうち糖尿病になってしまうがな。 国際標準から見れば 働きすぎなのだろう。 遊んでお金をバンバン使えというが 身の丈に合った暮らしで 生活していく 小市民には あまり有給は 取りたくないのだ。 |
死んでしもうた。 喉に食べ物を詰まらせて。 まだ69歳やのに。もっと毒虫のあるけったいな文が読みたかった。 この人の文は、心に沁み入るから何度でも読んでいた。 飾磨の人や。 慶応に受かったら高校の先生は逆立ちするといい なぜか受かってしもうたが 大学を出てからは、職をてんてんとして 下足番をして、一日中、飲食店で殺生をして 宿に帰れば般若心経を写している 坊さんのような人やったらし。 人の嫁さんを何度も寝とったことのあるのが 坊さんとはいえんけれどな。 死んだら遺体はゴミ袋に入れて 廃棄処理してくれとかいいよったが。 はたしてミス東大やった 高齢結婚したけったいな奥方は どうするんやろうか。 まあ死んでも 毒虫の文章は残る。 合掌やな。 |