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nori
幸福の〒ポスト。
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| 今日のダンサーは ガムラン音楽というのか ケチャックダンスというのか インド式の音楽にのって 蛇使いのようなリズムの音色にそって ふくよかな女性が 腰を回しながら踊るのである。 扇というのか羽のついた扇子をゆっくりと 両手で回しながら 腰をゆったりとくねらせて お尻を突き出す。 豊満な胸の谷間からは 豊かな乳房が見えるようだ。 このゆったりしたダンスは なんというのか知らないが 昨日までの南米の明るいサンバとは まったく違って アジアの稲作文化にはぐくまれた 恒久の大河を思わせるような ゆったりした河の流れのような ダンシングである。 昨日までのイケイケギャルとは違って 豊かな肢体をさらした 平安京でいえば小野小町のような ふくよかな美女たちが ゆったりと踊っている。 今日の客は少ないようであるが 自分は ずっと見惚れてしまっていた。 ふくよか美人というのか 豊満な肉体のほうが スレンダーよりも ずっとずっと魅力的である。 このダンスショーは あと三日間か。 明日はどんな ダンスが見れるのだろうか。 |
| サンバのリズムに乗って エンヤーコラーセとは いかんが 背中に羽をつけた 女の子といってももう中年増であるが 踊り狂うのである。 これや、それやという割りに 誘われてレッツダンシングである。 腰を振って手をくねらせて アールジーのごとくフューである。 あのサンバの踊り子が もうニ三人増えればいいのであるが。 もう日がとっぷり暮れた中で 踊るのももうそろそろ 寒かろうに。 でもさ踊るって結構面白いものだ。 今度、IPS細胞のことで ウソついちゃった自称ハーバード大学の 研究員が「ハイになってウソついた」 うんぬんと言っていたが ハイになるのは サンバに夢中になってしまって なんやら空中に吸い込まれるような 感覚のことをいうのと 思うのであるんやがな。 あの自称研究員に サンバを踊ってほしいが タコ踊りになるかいな。 勉強ばかりしていて おかしくなったのかいな。 とにもかくにも 腰を動かして 尻を動かして くねらせて 踊り明かしたいが 帰ってきましたよ。 自称研究員にはなれんけんど 勉強しますよ。 |
| 夕食だけ摂って あとはごぼう茶か。 ２０歳若返るか。 でもなそりゃ無理だな。 この飽食の時代に腹六分目か。 食べるのは三度の飯より好きだろ。 毎日９時に寝て３時に起きる。 これは正しいがな。 １０時に寝て４時やったら 可能やけれど。じゃ 寝るかな。 |
| 5:00 起床 5:45 家出 7:00 登山開始 8:00 山頂 9:30 下界 10:30 帰宅 11:30 食事 12:30 洗濯 13:00 図書館 17:00 帰宅 18:00-22:00 読書 |
| 今日は驚くほどヒマで 景気の悪さを実感である。 明日は三越岩田屋の時計の展示会に 行くつもり。 ブランドには疎いは カシオくらいならわかる。 山に登る際に 高度や気圧や温度が わかれば 便利かな。 ただそれだけの為だが 展示会に行くつもりだ。 |
| 5:30起床。 朝食。バナナ、ヨーグルト、チーズ 5:35 南天にオリオン座を見る。 5:40 散歩開始。 5:45 緑の芝生で県民体操、ストレッチ 6:00 今日の日記書き込み 6:15 基礎英語を聞きながら西日本新聞を読む。 6:30 歯磨き。 6:40-7:10 読書 7:15-7:45 会社通勤 7:45-18:45 仕事 18:45-19:30 帰宅通勤 20:00-21:00 風呂、食事 21:00-21:30 ニュース9 副音声 21-30-22:30 読書。 22:30 就寝の直前に日記アップ 何か勉強をして 何かの専門家になりたいが ナニを勉強しようか。 |
| 恥の多い人生を送ってきました。 お金がないと、世の中は渡っていけません。 財布に幾らお金を入れておくか。 ふだんから五千円くらいしか持ち歩きません。 それ以上入れておいてもそんなに 遣うこともないだろうとの予測のもとに。 サラリーマンの平均的なランチの平均は５７０円くらいです。 では、五千円というのは なんやろうか。 今日は、いきなりの送別会である。 連休明けであるのに。 五千二百円か。 残りは小銭しか残ってない。 財布は空である。 お付き合いというのだ。 年収が一億円とかではないです。 たかだか何百万で その収入の中でやりくりしているから。 ではこの収入をいかにして 増やしていくか。 サラリーマンは 会社の奴隷であるから 社内で頑張っても それなりだろう。 自分で何か見つけていかないと。 何が出来るか。 背負っているものは 何にもないから。 妻子を養っているわけでない。 ではどうしようか。 今後の限られた人生を そんなことを考えて も仕方ないけれども。 世の中でどうやって お金を得るか。 サラリーマンか 経営者か 強盗か。 投資家か 今頃になって そんな事を考えるサラリーマンです。 五千円の出費はくらいで 惜しいと思います。 正常でしょうか。 世の中には大金持ちが たくさんいます。 そういうヒトに なれたら 五千円は惜しくないのだろうか。 |
| 今日も山の中に入ったが 山で出会うヒトというのは 一応、すれ違うさいに 「こんにちは。」くらい言う事にしている。 都会では挨拶なんかしないし、 山のなかでもそうしたいのだが 狭い山道で すれ違うのも大変だし 最低でも挨拶くらいするのだ。 今日の相手はいきなり 「この近くのバス停はどこですか？」 と聞かれた。 知っていて尋ねているのだろうか。 ここは山の中だよ。 その男は年の頃は５０くらいだろうか。 ホウキをもったレレレのおじさんふうだ。 簡単に ○○バス停です。 と答えると 答えに満足したのか すぐに立ち去ったけれども この山から下りて 結構歩かないといけないのだけれど。 山の中でバスに乗ることなんか 考えているのか。 山の中では徒歩が原則である。 乗り物なんか乗れるわけがないのだ。 この前マッターホルンに登った イモトは山に登った帰りは ヘリコプターだったけれども 普通はありえない話である。 今日の山は天候がよくて 気持ちのいい。 来週はどこに行こうかな。 |
| 山の頂上に着いて 読書に励む。 ノーベル賞を受賞するとか 毎年言われていつも落選する 作家である。 なるほど読んでて文章は軽快だが 魂がこもっていないというのか うまいけれども 美味しくもないカレーみたいな味だ。 山に登ってまでも本なんか 読まないでもいいかもだが こうも歩いて、歩いて やっと山に到着すると 体を動かす以外に 頭を動かすことに 時間を使いたくなるのだ。 あとどのくらいすれば 頂上なのだろうか。 たった400mの距離でも 山と平地では随分と違う。 今日の山は軽装でも 十分であるけれども 頂上に着いて読書をすると 下界から風が吹いてきて １１月の気温である。 山の中を歩いても 今日の山は下界からの 人間の声がよく聞こえる。 学校で運動会でもやっているのだろう。 スピーカーからの声が 頂上まで聞こえてくる。 行きも帰りも ひたすらただ筋肉を 動かし歩き続ける。 なんで山に登るのかって 今日は山に登って 本を読みたかったからだ。 明日はどこに行こうか。 まだ決めてないが たぶん山には 行かないだろう。 平地で静かに 本を読むのも 悪くない。 風に吹かれて読書なんか 長時間できるわけない。 下界に戻って当たり前の ことに気がついたから。 |