ここ二日間は朝は快晴で、星々がまことに綺麗である。 知っている星座は、オリオン座と北斗七星くらいしかないが 何度も、何度も暗闇のなかで立ち尽くしている。 ニュースで火球の事が報道されているが これまで何度か見ているが、いずれも 通勤の帰りで東側の方向である。 緑っぽい光で秒数にして数秒だろうか。 化学反応で炎色反応を習ったが 火球の組成が色によって判断できるはずだ。 夜空を眺めていれば人工衛星の光は よく見えるが 今回の火球ほどには明るくはない。 国際ステーションは火球並みに明るいが 時間にしては5分間以上だろう。 星やら衛星を見て何が楽しいと言われても 別に楽しくはない。 朝から空を見て何が楽しいって こんだけ星があるのって 不思議でたまらないのだ。 瞳がどれだけ開くか 年齢とともに 瞳筋肉は衰える。 7mmの瞳を 保つための訓練である。 少女マンガのような 輝く大きな瞳。 |