上司は呑気でうらやまし。 提出書類の作成ために 朝から昼間で職場放棄。 先生がわが子の入学式にでるために 休むのがいいのか悪いのか。 入学式を統一するのがよくないのだ。 仕組みを変えればいいのに 教師の有給を認めないという理屈はおかしなものだ。 いっせいに入学式をするからこうなるのだ。 パートタイムだって有給はだぶらないように。 しわよせがくるのである。 残されたものは常にそうである。 自分の時間がないのである。 会社というのはそんなところだ。 行けば、なしかしら用事を言いつけられて 都合のいいように拘束されるのだ。 はたして早く会社に行って 書類を書くのがいいことなのか。 健康を害してまでも早く行こうなんて。 わずかな時間でも 妨害が入ってくるから。 家で静かに瞑想にふけっていたい。 外に出ればツツジが満開である。 それだけが最近の楽しみである。 拘束された時間の中で 自分の時間を見つけること。 そうでもないと書類なんて書けないな。 他人の都合に合わせると 自分の本来の仕事が出来なくなる。 |