「蚤の市」というと 骨董市をイメージしていたが だいぶ変わってきたようだ。 出品者が若返ってきたせいか わけのわからないガラクタではなくて 手作りの雑貨を売る店が増えてきた。 行ったこともないトーキョーでいえば お洒落な代官山やら青山の洒落た雑貨屋が 移ってきたかのようだ。 客層もニューファミリーというのか 若い客ばかりである。 骨董を求めているような客はいない。 ツアイスの30x60 Bを初めて見た。 そのくらいか。八万円。 妥当な値段だろう。 手ブレがするし視野が狭いし こんなものが売れるとは思えないが。 とにもかくにも暑くて 彼岸というのにセミ鳴いていた。 |