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久しぶりの雨が降ってきた。 雨乞いをしたわけでもなく ヨウ化銀を噴霧したわけでない。 昨日の夕方も稲光と雷鳴は 聞こえていたが、とうとう黒雲が 局地的に雨をもたらしたのだ。 でも、この雨は長続きしない。 気温は一気に下がってヒンヤリしてきたが 明日の朝はどうだろうか。 散歩が中止になるか。 朝の5時の虫の鳴き声と 明けの明星を見に散歩しているようなものだ。 |
今日は朝から蒸し暑い 昨夜から稲光がして雷鳴が聞こえるけれど いっこうに雨は降らず、ただ遠い黒雲ばかり 遠ざかりにけり。 電力需要の増大からか 職場の電気が切れるようになってきた。 電気の使いすぎである。 こうもしょっちゅう電気が切れると 慣れてしまって ブレーカーを上げるのも面倒なのだ。 真っ暗になっても平気である。 昔はこういう環境で人間は生活していたのだ。 暗くともそのうちに目が慣れてくるというのか。 真っ暗で何も見えずともヒトの心は見えずとも。 電気のつけすぎなのだ。 ブレーカーは熱をもっている。 蛍光灯を間引きすればいいのだが 夏だし明るいし 当分の間は現状維持である。 |
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