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ニッカの日記

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2007-12-31

66億匹のユデガエル

カテゴリー: 思うこと
京都議定書、バリロードマップ、果てはエコバッグや省エネ。
まったくのムダとは言いませんが、焼け石に水、というよりも噴火口にしょんべん、という気がします。
産業革命で導火線に点いた火が、もう爆薬に到達しているのでしょう。
今世紀中には現在の社会、経済を維持できなくなるのではないでしょうか。
氷河が溶けようと白熊が絶滅しようと、世界を動かしている人々にはどうってことありません。
そしてそれは本当にどうってことではなくて、人間にとって本当に恐れるべきは、生活できるエリアが減ることと、それによる経済への影響です。
市場経済が崩壊しない限り、誰も本気では環境問題に向き合わないでしょう。
本気で向き合うとは、自国の経済や国力、そして自由を削ってでも環境の維持を優先することです。

社会が崩壊して無政府化するのか、人類が自発的に社会を変えていくのか、あるいは戦争により自滅するか、いずれにしてもナウシカやマッドマックスで描かれているような『終末後』の世界を、現実のものとして想像しなければならない、、、、そんなふうに思います。残念ですが。
『終末後』にいかにソフトランディングするか、何を残せるか、そんなことを考えるべきかもしれません。


不吉なことを言っておいてなんですが、皆様良いお年を。


口直しに先日書いたクリスマスメールを添付します。

Let us wish for year 2008 that violence be defeated by the power of love, that opposition be replaced by reconciliation, that the desire to dominate be transformed into desires for forgiveness, justice and peace.
"May the wishes of kindness and love that we exchange in these days reach all sectors of our daily lives. May peace be in our hearts, so that we can be open to the love. May peace live in all families and may they spend Christmas united before the crib and the tree decorated with lights.
"May the Christmas message of solidarity and welcome contribute to create a deeper sensibility toward old and new types of poverty, and toward the common good that we are all called to share."
"May all family members, especially the children and the elderly -- the weakest ones -- feel the warmth of this feast, and may that warmth spread out through every day of the year.

2008-01-01

あけましておめでとうございます

カテゴリー: 日記
新年あけましておめでとうございます。

今年が皆さんにとって良い一年でありますようお祈りします。


私の年越しは、K-1を途中からビデオにまかせて早寝して、今朝早起きして初日の出を見に江の島に行ってきました。
ここ数年のお決まりなのですが、今年は例年になく雲のない、すっきりしたご来光を拝めました。寒くて眠かったけど、行った甲斐があったというものです。



その後行った江の島神社でひいたおみくじは、『大吉』でした。

縁談:思いがけなく早くまとまります。人にまかせることです。

誰にまかせろと?



あっちゃん??

2008-01-02

初夢

カテゴリー: 日記
私はまとまったストーリーのある夢を見ることはほとんどありません。
なので昨夜見た初夢も切れ切れで意味不明なものばかり。

①自分は大学生で、教室を間違えてたので途中で抜け出そうとしたら先生につかまって色々質問された。

②自転車で急いでどこかに行こうとしてて信号無視したらおまわりさんに見つかって追いかけられた。ような気がしたけど実は追いかけてこなかった。

③なぜかアメリカの中学校に転校することになってて、ホテルから学校に行こうとしたけどバスが出た後でものすごく焦ってた。


どれも本当はもっと色々あったんですが、書いても意味不明だし、私自身書きようもないので省略します。

いずれにせよつかまったり追いかけられたり焦ったり、ろくな一年を予感させてくれません。
なのでこちらの「一富士」で穴埋めしておきます。



撮ったのは元旦なので、初日を浴びる富士山です。


ちなみに、この日記を書くために昨夜は枕元に紙と鉛筆を準備しておいて、一つ夢を見る度にメモってました。


・・・・・そんなことするから変な夢を見たのか?
2008-01-06

お正月

カテゴリー: 日記
昨日まで実家に行ってました。
2日は天気が良かったので、甥っ子と姪っ子と一緒に凧揚げ&野球。
私は日頃運動してるから体力的には問題ないはずなんですが、やっぱり子供は違いますね。
全ての動きがボールが弾むようで、ポンポンチョコマカダダーッですから、まともについていくと疲れてしまいます。
もっとも楽しいからついつい一緒にかけずりまわっちゃいますけどね。

こちらは写真を撮るふりをして休みながら撮った凧。
甥っ子手作りの凧でしたが、なかなか元気良く揚がってました。


お正月後半は一泊で温泉へ。
普段シャワーだけなので、手足を伸ばして湯船につかると、やっぱり日本に生まれてよかった~と思いますね。
夜2回に朝1回、堪能してきました。

ちなみに露天風呂は予約制の貸切り制。
なのに私が予約時間に行ったら、なぜか若いカップルとバッティングしてしまいました。
旅館側の手違いでダブルブッキングしたようで、結局私が引っ込みました。
で、大浴場に移動しながら、これから二人で一緒に露天風呂入るんだぁ~、とは思いましたが、不思議と羨ましいという気持ちは湧きませんでしたね。
羨ましいというようよりは微笑ましいというかガンバレ~というか、そんな気持ちでした。

歳をとったということなんでしょうかね。

いや、でも一緒に温泉入ってくれる方がいたら、勿論熱烈大歓迎です嬉しい顔
2008-01-08

ダイエット

カテゴリー: 日記
私は普段から運動しているので、食事制限によるダイエットはしていません、、、、でした。

何故過去形かというと、忙しくなってトレーニング時間が取れなくなってきている上に、年齢のせいか海外出張とかで一時的に増えた体重が落ちにくくなってきているからです哀しい顔

で、何をやっているかというと『もやしダイエット』。
もやし一袋を耐熱容器に入れて溶き卵をかけて、もやしがシナっとなるまでレンジでチンして、塩コショウで味付けします。
これを夕飯を食べ始める前に必ず食べてます。完食するまで他のものには手を付けません。
要はカロリーの少ないもので腹をいっぱいにして、食べる量を減らそうという作戦です。

効果のほどはというと・・・・・実は大したことはありません。
まぁ現状維持できてるからいいか、ぐらいですね、残念ながら。

しかし、食費は目に見えて減るので続けてます賞金


何故こんな日記を書いたかというと、久しぶりにはいた会社のユニフォームのズボンがきつかったからです泣き笑い顔
2008-01-09

視聴率

カテゴリー: 思うこと
私が子供の頃、『8時だよ、全員集合!』が全盛期でした。
しかし一方で、PTAからは子供に見せたくない番組とも言われていました。

今のテレビ番組はどうでしょうか。
所謂お笑い番組やバラエティーはあまり見ないので、中身についてコメントはできませんが、数は当時よりも圧倒的に多いのではないでしょうか。
その一方で、PTAが子供に見せたいと思うような番組は、ゴールデンタイムからは駆逐されてしまったように感じています。
フランダースの犬、アルプスの少女ハイジ、ラスカルなどをやっていたアニメの名作劇場。まんが日本昔話。すばらしき世界紀行(うろ覚え)。などなど。
いたずらに昔はよかったという気はありませんが、今放送されている番組で、数十年後に名場面集に出てきそうなものはあるのでしょうか。「クララが立った!」とかみたいに。

放送局はCM枠をスポンサーに売るのが商売ですから、視聴率を上げて宣伝効果を上げることで自社CM枠の商品価値を高めるというのは、企業活動の方向性として理解できます。
しかし、易きに流れるのが人の性。視聴率を上げようとすれば、理念を捨てても娯楽を採ることにならざるを得ず、他社との競争とマスコミの煽りの中で、視聴者に媚びる番組作りに傾いて行ったのではないでしょうか。
思えば、フジテレビが「楽しくなければテレビじゃない!」と開き直ったあたりがターニングポイントだったような気がします。

今、そのターニングポイントの頃にテレビを見ていた世代が親になり、社会に出ています。
昨今言われる「日本人の劣化」にはテレビの影響がかなりあるのではないかと私は見ています。
テレビが易きに流れれば周りの人々も易きに流れる。そうすれば自分も安心して易きに流れることができるわけですから。
今の傾向が続けば、いずれ日本人は取り返しのつかないところまで劣化するのではないかと危惧しています。

ではどうしたらいいか。

テレビ番組に、視聴率以外の評価尺度を導入するべきではないかと考えています。
番組の「質」を第三者機関が客観的に評価するなどです。
日本人が好きなのはステータスとブランド。
その番組を見ることが自分のステータスとして認知されるような仕組みを作ること、そしてスポンサーは質の高い番組を提供することがブランドイメージの向上につながるようにすることでしょうか。
前掲の番組で言えば、世界名作アニメはハウス食品、すばらしき世界紀行は日立でした。あとはカルピスのムーミンとか。
良質な番組を視聴者が見たいと思い、企業が提供したいと思えるような仕組みを作ることができれば、今の流れを変えることができるかもしれません。

こういったことを考える人は他にもいるでしょうし、具体的に活動しているところもあると思います。
デジタル放送では視聴者側から情報を送ることも可能なようですから、視聴者の評価を広く集めることで実現できるかもしれません。
とはいえ、数年オーダーで実現されることとは残念ながら思えません。

ではどうしたらいいか。

結局のところ自分の身は自分で守るしかないでしょう。
家庭の中で子供に見せる、あるいは一緒に見る番組を親がきちんと選ぶ。
社会の流れを変えることはできませんが、そんなことから始めるしかないのかもしれません。


私としては子供には本の好きな人になって欲しいと思ってますが。
2008-01-27

こまったちゃん

カテゴリー: 思うこと
先日足跡を残してくれた女性会員の日記を見たら、同じ題で男性会員の「困った」振る舞いについて書かれていました。
そして、翌日ログインしたらその方の足跡が「退会済み」になってました。

多分日記を読んだ人々からいろんな書き込みがあって、それが原因で退会したんだろうなぁ~と想像してます。
怖くなったのか不愉快だったのか悲しくなったのか単に見切りをつけたのか、、、今となっては知る由もありませんが、このサイトにもそういう人々がいるらしいということは、他の方々の日記やプロフィールから想像に難くありません。
そんな輩がいないに越したことはなんでしょうが、そうもいかないでしょう。
というよりも、これからはそういう輩がいるという前提でサイトを利用しないといけないのかもしれませんね。

若干話がずれますが、掲示板やブログへの書き込みへの対処法を、体系的に整理したらいいんじゃないかと思ってます。
企業では掲示板対策はきっとマニュアル化されてるんでしょうが、その個人版といったらいいでしょうか。
個人向けですから遊び心も入れて、「徹底的に戦う戦士タイプ」とか「笑ってごまかす道化師タイプ」とか「煙に巻いて逃げ切る魔術師タイプ」とか「教訓を並べて圧倒する僧侶タイプ」とかとか。



さて、私だったらどうするかというと、「右から左に受け流す遊び人タイプ」でしょうかね。
2008-01-28

初場所

カテゴリー: 思うこと
昨日帰宅したら千秋楽結びの一番が時間いっぱい。
思わず着替えの手を止めて見入ってしまいました。
いい相撲でしたね~~。久しぶりにいいものを見た気がします。

休場明けの朝青龍に負けるわけには行かない白鵬の意地と、長く一人横綱で角界を背負ってきた朝青龍の自負とのぶつかり合い。
休場前の体を維持するにとどまった朝青龍が、意地を稽古にぶつけて力に変えた白鵬の伸びを予測しなかったことが、勝敗を分けたのではないでしょうか。
「男子三日会わざれば刮目してみよ」を地で行って見せた白鵬には、素直に拍手を贈りたいです。

立会い張り差しからの差し手争いで優位をとり、終始圧力をかけ続けて朝青龍を追い詰めた白鵬。
圧力に抗しきれない朝青龍が出した吊りは、乾坤一擲の賭けであっただけに、不発に終わった次の瞬間に投げられたのは自然の勢いでしょう。勿論自然の勢いを呼び込み、ものにしたのは白鵬の地力です。

朝青龍、毀誉褒貶はありますが、とりあえず戻ってきて大相撲が盛り上がるのはいいんじゃないかと思ってます。



それもよりも他の力士にもっとがんばってもらわないと・・・・
2008-02-02

梅~は~咲い~た~か

カテゴリー: 日記
久しぶりの「日記」です。
1月中は仕事が忙しく、週末も会社に行ったり、休めても休養するだけだったりで、日記に書くほどのことが何もありませんでした。
今日も特別何かがあったわけではないのですが、昼間走りに行った公園で、梅が咲いているのを見つけました。

寒い寒いと言いながら、春は着実に近づいてきているんですね♪


と言いたいところですが、花粉症の私にとっては、いささか憂鬱な季節の前触れでもあります。

だからというわけではありませんが、近々海外逃亡します。
逃亡先からも日記を投稿するつもりですので、乞うご期待です。



むしろ花粉真っ盛りに帰国することになりそうですが・・・・
2008-02-03

雪景色

カテゴリー: 日記
春の気配が着実に・・・・と書いた舌の根も乾かぬうちに、という感じですが、今日は雪の写真です。



私は雪国に暮らしたこともあったのですが、神奈川に越してきて早十数年。もはや雪に郷愁を感じることもなく、ただやっかいにしか思えなくなってしまったのは、我ながらやや寂しいものがあります。

住んでいた所で降るのは主に粉雪で、積もった雪は根雪になります。
こちらの雪のようにボタン雪ではないし、足元がグチャグチャになるのはそれこそ春先だけです。
そんな違いも懐かしさを感じない理由かもしれません。



雪では絶対転ばないぞ!というつまらないプライドは健在ですが。
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