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京都議定書、バリロードマップ、果てはエコバッグや省エネ。 まったくのムダとは言いませんが、焼け石に水、というよりも噴火口にしょんべん、という気がします。 産業革命で導火線に点いた火が、もう爆薬に到達しているのでしょう。 今世紀中には現在の社会、経済を維持できなくなるのではないでしょうか。 氷河が溶けようと白熊が絶滅しようと、世界を動かしている人々にはどうってことありません。 そしてそれは本当にどうってことではなくて、人間にとって本当に恐れるべきは、生活できるエリアが減ることと、それによる経済への影響です。 市場経済が崩壊しない限り、誰も本気では環境問題に向き合わないでしょう。 本気で向き合うとは、自国の経済や国力、そして自由を削ってでも環境の維持を優先することです。 社会が崩壊して無政府化するのか、人類が自発的に社会を変えていくのか、あるいは戦争により自滅するか、いずれにしてもナウシカやマッドマックスで描かれているような『終末後』の世界を、現実のものとして想像しなければならない、、、、そんなふうに思います。残念ですが。 『終末後』にいかにソフトランディングするか、何を残せるか、そんなことを考えるべきかもしれません。 不吉なことを言っておいてなんですが、皆様良いお年を。 口直しに先日書いたクリスマスメールを添付します。 Let us wish for year 2008 that violence be defeated by the power of love, that opposition be replaced by reconciliation, that the desire to dominate be transformed into desires for forgiveness, justice and peace. "May the wishes of kindness and love that we exchange in these days reach all sectors of our daily lives. May peace be in our hearts, so that we can be open to the love. May peace live in all families and may they spend Christmas united before the crib and the tree decorated with lights. "May the Christmas message of solidarity and welcome contribute to create a deeper sensibility toward old and new types of poverty, and toward the common good that we are all called to share." "May all family members, especially the children and the elderly -- the weakest ones -- feel the warmth of this feast, and may that warmth spread out through every day of the year. |
私が子供の頃、『8時だよ、全員集合!』が全盛期でした。 しかし一方で、PTAからは子供に見せたくない番組とも言われていました。 今のテレビ番組はどうでしょうか。 所謂お笑い番組やバラエティーはあまり見ないので、中身についてコメントはできませんが、数は当時よりも圧倒的に多いのではないでしょうか。 その一方で、PTAが子供に見せたいと思うような番組は、ゴールデンタイムからは駆逐されてしまったように感じています。 フランダースの犬、アルプスの少女ハイジ、ラスカルなどをやっていたアニメの名作劇場。まんが日本昔話。すばらしき世界紀行(うろ覚え)。などなど。 いたずらに昔はよかったという気はありませんが、今放送されている番組で、数十年後に名場面集に出てきそうなものはあるのでしょうか。「クララが立った!」とかみたいに。 放送局はCM枠をスポンサーに売るのが商売ですから、視聴率を上げて宣伝効果を上げることで自社CM枠の商品価値を高めるというのは、企業活動の方向性として理解できます。 しかし、易きに流れるのが人の性。視聴率を上げようとすれば、理念を捨てても娯楽を採ることにならざるを得ず、他社との競争とマスコミの煽りの中で、視聴者に媚びる番組作りに傾いて行ったのではないでしょうか。 思えば、フジテレビが「楽しくなければテレビじゃない!」と開き直ったあたりがターニングポイントだったような気がします。 今、そのターニングポイントの頃にテレビを見ていた世代が親になり、社会に出ています。 昨今言われる「日本人の劣化」にはテレビの影響がかなりあるのではないかと私は見ています。 テレビが易きに流れれば周りの人々も易きに流れる。そうすれば自分も安心して易きに流れることができるわけですから。 今の傾向が続けば、いずれ日本人は取り返しのつかないところまで劣化するのではないかと危惧しています。 ではどうしたらいいか。 テレビ番組に、視聴率以外の評価尺度を導入するべきではないかと考えています。 番組の「質」を第三者機関が客観的に評価するなどです。 日本人が好きなのはステータスとブランド。 その番組を見ることが自分のステータスとして認知されるような仕組みを作ること、そしてスポンサーは質の高い番組を提供することがブランドイメージの向上につながるようにすることでしょうか。 前掲の番組で言えば、世界名作アニメはハウス食品、すばらしき世界紀行は日立でした。あとはカルピスのムーミンとか。 良質な番組を視聴者が見たいと思い、企業が提供したいと思えるような仕組みを作ることができれば、今の流れを変えることができるかもしれません。 こういったことを考える人は他にもいるでしょうし、具体的に活動しているところもあると思います。 デジタル放送では視聴者側から情報を送ることも可能なようですから、視聴者の評価を広く集めることで実現できるかもしれません。 とはいえ、数年オーダーで実現されることとは残念ながら思えません。 ではどうしたらいいか。 結局のところ自分の身は自分で守るしかないでしょう。 家庭の中で子供に見せる、あるいは一緒に見る番組を親がきちんと選ぶ。 社会の流れを変えることはできませんが、そんなことから始めるしかないのかもしれません。 私としては子供には本の好きな人になって欲しいと思ってますが。 |
先日足跡を残してくれた女性会員の日記を見たら、同じ題で男性会員の「困った」振る舞いについて書かれていました。 そして、翌日ログインしたらその方の足跡が「退会済み」になってました。 多分日記を読んだ人々からいろんな書き込みがあって、それが原因で退会したんだろうなぁ~と想像してます。 怖くなったのか不愉快だったのか悲しくなったのか単に見切りをつけたのか、、、今となっては知る由もありませんが、このサイトにもそういう人々がいるらしいということは、他の方々の日記やプロフィールから想像に難くありません。 そんな輩がいないに越したことはなんでしょうが、そうもいかないでしょう。 というよりも、これからはそういう輩がいるという前提でサイトを利用しないといけないのかもしれませんね。 若干話がずれますが、掲示板やブログへの書き込みへの対処法を、体系的に整理したらいいんじゃないかと思ってます。 企業では掲示板対策はきっとマニュアル化されてるんでしょうが、その個人版といったらいいでしょうか。 個人向けですから遊び心も入れて、「徹底的に戦う戦士タイプ」とか「笑ってごまかす道化師タイプ」とか「煙に巻いて逃げ切る魔術師タイプ」とか「教訓を並べて圧倒する僧侶タイプ」とかとか。 さて、私だったらどうするかというと、「右から左に受け流す遊び人タイプ」でしょうかね。 |
昨日帰宅したら千秋楽結びの一番が時間いっぱい。 思わず着替えの手を止めて見入ってしまいました。 いい相撲でしたね~~。久しぶりにいいものを見た気がします。 休場明けの朝青龍に負けるわけには行かない白鵬の意地と、長く一人横綱で角界を背負ってきた朝青龍の自負とのぶつかり合い。 休場前の体を維持するにとどまった朝青龍が、意地を稽古にぶつけて力に変えた白鵬の伸びを予測しなかったことが、勝敗を分けたのではないでしょうか。 「男子三日会わざれば刮目してみよ」を地で行って見せた白鵬には、素直に拍手を贈りたいです。 立会い張り差しからの差し手争いで優位をとり、終始圧力をかけ続けて朝青龍を追い詰めた白鵬。 圧力に抗しきれない朝青龍が出した吊りは、乾坤一擲の賭けであっただけに、不発に終わった次の瞬間に投げられたのは自然の勢いでしょう。勿論自然の勢いを呼び込み、ものにしたのは白鵬の地力です。 朝青龍、毀誉褒貶はありますが、とりあえず戻ってきて大相撲が盛り上がるのはいいんじゃないかと思ってます。 それもよりも他の力士にもっとがんばってもらわないと・・・・ |
今回の逃避行ではありませんが、以前別のホテルに泊まったときは、テレビで深夜にアダルトビデオがフリーで流れてました。 彼の地のこととて当然ですが、モザイクなしのそのものズバリです。 せっかくなので(笑)何度か見ましたが、感心したことが一つ。 それは、必ず男優がコンドームを取り出して装着するシーンが入ることです。 おそらく何らかの規制がかかっているのでしょうが、とてもいいことだと思います。 エイズ感染防止もさることながら、特に若い女性の望まれない妊娠を減らすために。 思春期男子は、かなりの情報をアダルトビデオから吸収します。 そのAVの中で、コンドームを男が準備して使用するのが当たり前、というイメージを植えつけることができれば、それなりに効果があるはず です。 当然「生」だの「中出し」だのというのは、映像は勿論文字でも禁止です。 そもそも中出しは撮影してる時点で女優の心身を傷つけてます。 チョコボール向井(古いか?)や加藤鷹みたいなカリスマ男優が魅せる華麗なコンドームテク! オンナをイカせるなら絶対コンドーム!! みたいなAVが普通になれば、コンドームは思春期男子の必携品になります。多分。 ま、それは行き過ぎにしても、ビデ倫のチェック能力ならそれくらいはわけなさそうだし、赤ちゃんポスト一つで大騒ぎするエネルギーを使えば、法改正も可能なはずです。 業界が反発するなら、ほとんど意味のなくなっているモザイクとバーターにしてもいいかもしれません。 日本ではアダルトビデオとかコンドームとかは、公の場で口にするだけでも憚られる風土がありますからなかなか難しいかもしれませんが、誰かやってくれませんかね。 と言ってても仕方ないので、どこかやってくれそうなところにメールでもしてみましょうか。 若干イメージが崩れる恐れを感じつつ・・・・・ |
ここ半年でよく交わされた会話。 「(結婚を決めた)決め手は何?」 答はお互いに「コミュニケーションがとれること」で一致しています。 奇しくも私も彼女も結婚相談所のプロフィールに、 「話し合いを大事にする」という趣旨のことを書いていました。 看板に偽り無し、だったということでしょうか。 会話のキャッチボールとよく言いますが、 相手の投げた言葉をきちんと受け止めてから、 相手が受け取りやすい言葉を投げ返すという意味で、 まさしくキャッチボールだと思っています 来た言葉をいきなり、しかも取りにくいところに打ち返す 「バドミントン」は、コミュニケーションとは言えないから やめてね と、お願いしています。 続きです。 昨日は三人で婚約指輪を買いに行きました |
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