大きなマグカップいっぱいに注がれた紅茶を立ち上がる湯気と一緒に飲み干し、寒さの中だからこそ感じる温もりに抱かれながら横たわる疲れた体。 そこには慰めや労いの言葉などなく、個の存在だけが寒さの中だからこそ感じる温もりに抱かれながら横たわっていた。 まだまだ続く生きるための闘い。束の間の休息を身体いっぱいに感じながら横たわっていた… 今夜はやけにアインシュタインの詞が頭を過るよ『常識とはその人が18歳までに溜め込んだ偏った情報である』とね… ことほど左様に今そこにある目の前の壁っというのは私の頭の中で偏って詰め込まれたものが現状とそぐわないからだけだよね。 難しいだろうが一度それをとっぱらってしまえば視点が変わって新しいものが見えてくるよね。 温顔慈眼で日々精進だね。 |
いいガタイをしたおっさんなワタクシが話すと『意外!!』だなどとよく言われるのですが、実は花が結構好きだったりします。沖縄ではもう収穫時期に入っている馬鈴薯の花は菜の花に似ていて小さく可愛らしい黄色い花を咲かせます。そういえばキャベツの花もそれに似ているかな? 花…学生の頃、水彩画(透明水彩)をやっていて本気で芸大を目指していました。何処とは言わないけど愛知県の芸大でした。 でも何故沖縄県立芸術大学じゃなかったのか…てぇと、水彩画のコースがなかったからなのよね。 話が逸れ気味なんだけど、その頃よく花を描いていたのです。描くから好きになったのか、好きだから描いたのか…むしろ後者ですね。 野菜の花って結構かわいいもので好きです。 他にも好きな花は色々ありますが、続きはまた… あなたの好きな花は何ですか?(´∀`*) |
朝、車の中で何気につけたラジオでこんな言葉が出てきました… 『天国を求め過ぎると地獄に落ちるよ』 その瞬間、目眩がするほど物凄く胸に刺さりました。 相手には望まないのですが、自分自身に対しては妙なところで完璧主義になってしまう向きがあって、出来の具合に納得がいかないとかなり自己嫌悪に陥ります。お釈迦様も『ほどほどに』と言っているのにね。 不出来な自分を責めるのではなくて、まずはそんな今の自分を受け容れる勇気と大らかさを持つようにしていかなきゃだね。 久しぶりにMarillionのMade againが聴きたくなりました。 |
足早に流れる雲と揺れる想い、月明かりに照らされて立ち尽くす淡い影ひとつ。 広がる闇の空の向こうに今飛んでゆきたい。 夜空のキャンバスの中、彩られた星たちが、あなたの姿を鮮やかに映しだして…月明かりに照らされ、身体を突きぬかれ、あなたの欠片を集め、戻らない心パズルのように… 光を集める、僅かな光を少しづつ少しづつ集める… 彩っていた遠い毎日を照らしたくて、そして明日を見つけだしたくて…パズルのように。 |
『命』という字をばらしてみると『人』は『一』度は『叩』かれるとなります。人生には良いこともあれば悪いこともある。でも叩かれるのが命ならば多少の困ったことは当たり前。それを乗り越えていくのが人間であり祖先が通ってきた道なのでしょう。 さらに『いのち』も見てみると『い』というのは『いきる』。『ち』というのは『知恵』。つまり『いのち』とは『生きる』ため『の』『知恵』となる。人間の『いのち』はそれぞれ1人ひとりが『生きるための知恵』そのものなのです。 今現在とても胸に染みています。 |