大きなマグカップいっぱいに注がれた紅茶を立ち上がる湯気と一緒に飲み干し、寒さの中だからこそ感じる温もりに抱かれながら横たわる疲れた体。 そこには慰めや労いの言葉などなく、個の存在だけが寒さの中だからこそ感じる温もりに抱かれながら横たわっていた。 まだまだ続く生きるための闘い。束の間の休息を身体いっぱいに感じながら横たわっていた… 今夜はやけにアインシュタインの詞が頭を過るよ『常識とはその人が18歳までに溜め込んだ偏った情報である』とね… ことほど左様に今そこにある目の前の壁っというのは私の頭の中で偏って詰め込まれたものが現状とそぐわないからだけだよね。 難しいだろうが一度それをとっぱらってしまえば視点が変わって新しいものが見えてくるよね。 温顔慈眼で日々精進だね。 |