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Harry's Diary のらりくらりと独り言…

Harry Hallieの今日の出来事から今日の出来事まで、そのなかで思いついたことをずらずらっと書いちゃいます。

 
2010-01-17

1月17日、日曜日の朝

カテゴリー: 日記
暁から陽の出に変わる頃、冷えた空気が肌を滑り指先から体温を奪っていくなか、海沿いの運動公園を独り歩いていました。


空が赤く染まりはじめ、雲が淡い色をつけ、小鳥が穏やかに小さくても遠くまで聞こえるような透き通る声でさえずりだし、そして私は歩幅を小さくとりながら独り歩いていました。
しばらくすると木漏れ日とは表現できない赤々と眩しく輝く光がレーザー光線のように樹々の隙間から貫くように真っすぐにこちら側に射し込んできました。
そしてそのコントラストの美しさに心が動き目を細め、思わず体は立ち止まってしまいました。

昨日『明日』と呼んでいた日が今ここにやってきた…未来がやってきたんだ。
『時間は未来から今を通って過去へ流れていく。』


当たり前のことなのに過去のことに心囚われて思い悩むことは多いよね。

それならまたやってくる『未来』を祝福で受け入れて『今』を感謝し、そして『過去』を祝福と共に送り出そう。
どんな状況であっても今はベストであるはずだし、未来に働き掛ければ時間は必ず正しい方向へ流れ、路は拓けていくはず。


真っ赤な太陽が天に昇り、光が波に弾かれて反射をしていくなかを独り足音を控えて風と波の音に耳を傾けながら、朝の空気に包まれながら、日曜の朝の光景に微笑みながら、そして歩きながら考えていました。