***以下おもしろくないので読まないことをお薦めします。*** 曲がったことがキライ。 今日、社外講習に行ってまいりました。そのときのことを少し。 内容は低圧電気取扱教育。最初に今日のスケジュールを渡され、朝から晩までびっしりの過密さに少し萎えましたw でも、 そのスケジュールが守られることはなかったのです。 講師の方もホントに専門なの?ってくらいに知識が浅く、資料をただ読み進めるだけ。しかも、ホントならパワーポイントで説明したかったとか、ビデオならわかりやすいんだけどとか、言い訳ばかり。こんなにやる気の感じられない講師は初めてで、これなら自分で勉強するわいって思っちゃいました。 極めつけは、スケジュール最後に記されていた「実習 1時間」。 低圧電気取扱教育修了証を受け取るには規定が定められており、座学7時間、実習1時間が必須。取り扱いを誤れば死んでしまう危険もあるのですから、そのくらいの学習時間は当然必要なのです。今日のスケジュールはそれらを1日で網羅するように組まれていました。 しかし、スケジュールに記されていた「実習 1時間」は行われることなく(スケジュールは修了証を発行するためのダミーで、はじめから実習をやる気はなかったみたい)、 なぜか修了証は発行されました。 修了証を発行された人は知識と実習済が証明され、危険な作業に従事することが許可されます。 今回の場合、大袈裟に言えばメスも握ったことのない人が、医学書読んだ知識だけで医師免許が発行されてしまったようなものなのです。 納得できず苛立つ私を友人は、修了証がもらえればいいじゃんとなだめてくれました。 自分がすごく子供っぽく思えました。 でも、そんな大人の世界が私にはどうしても納得できなかった。 私はそんなふうに割り切れないよ。 修了証を発行した人は、受講者がその後の作業中にたとえ死んでしまっても何の責任も負いません。だから、適当な講習をしてどんどん修了証を発行して講習費を稼いでいるそんなふうにしか見えませんでした。 なんか悲しくなりました。 もっと大人になった方がいいんかなぁ。その方が楽だもん。。。 今は必死に楽しいこと考えて忘れるように努めてますのでご安心を♪ こんなくだらないことでいつまでも悩んでたら損だもんねw |