『神の守護も無きものかなあ、中にそういう事も思う者もある。皆これ大難小難救けたる。』(M34.11.21 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『土を固める。水という理が無くば固まらん。火というもの無ければ固まらん。………苦しい/\。大抵の事じゃない。心勇んで気が勇む。余儀無き一つの心、よう定めてくれるよう。』(M24.11.01 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『どんな事ありてもこんな事ありても、道という理は末代の理なれば楽しみが無くてはならん。道一代と思うや頼り無い。これから道一つ理頼り定めて居れば、難儀しょにも出来やせん、不自由しょうにも出来やせん。』(M34.06.25 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『上り切りたら下らんならん。よう聞き分け。雨降る中もだん/\凌ぎ、百石(こく)蒔いて一粒万倍という楽しみ。』(M29.10.10 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『さあ/\身上に不足あれば、これ分かるやろう。さあ/\神さん/\と思うやろう。神は何にも身を痛めはせんで。さあ/\めん/\心から痛むのやで。………めん/\の親が言う事に、悪い事言う親はあろうまい。』(M21.09.18 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『所々国々遠く所までも“たすけ”一条で救ける救かる、というは皆説いたる。早く/\それ/\゛皆んな早く/\の心に成って、何でも彼(か)でも治めにゃならん、治まらにゃならん。所々にては、それ/\゛心の理を以て、早く救け下されという願(ねがい)をして、治め。』(M27.07.30 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『種というは、些(いささ)かのものから大きいものに成る。年々に作りあげたら、どれだけのものに成るやら知れん。』(M37.12.14 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『通った中に道ある。真の心以って出来て来る。皆大抵やない。山坂をも道を付けたら楽々の道も運ばれるやろう。』(M26.12.16 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『一時の“にをい”というは、消え易きもの。深き事情、心の理というは、いつ/\までの“にをい”という。』(M25.07.04 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『さあ/\神一条の道は、表と裏とある。裏の道は誠の道、一つさあ/\日々に運ぶ処は、誠というは通り難いものである。蔭の道は難しい道、表の道は通りよい。世界の道は通り、通り難くい神の道は内、表と裏との道である。内に運ぶ人が少のうてならん。』(M21.05.21 おさしづ〔神様のお言葉〕) |