『さあ/\いかなる事情を尋ね返えす。日々の処長らえての処、世界は鮮やかな理を伝えてある。これより一ついんねんという事情を一寸諭してある。難しい事せいとは言わんというは諭しの台、又しなと言うても心の理を運ぶなら十分受け取る。成らん事情を勤めよう、運ぶと言うても成らん事は出来ようまい。心だけの事をして居れば、心の内陽気なものや。一日の日は生涯の理と取って、心に運ぶだけは生涯の受け取り、心だけの事情が十分という。これからどういうふうにしよう、こういうふうにしようと言うても、どうせいこうせい言わんが諭しの台。心だけの理を十分運ぶなら、生涯の理に受け取る。』(M23.06.02) |