『さあ/\尋ねるであろう。尋ねる一つの理を悟って、諭す事情よく聞き分け。どういう古き/\、一つ元をやという、五十年以来それより一つ始め。その事情一代の事情、艱難の事情、後々心一つ治まる。一日の日という。何かの処も聞き取ってくれるよう。何が成らんやない。 をやと元というこの理、心一つ治まれば皆治まる。どうせこうせこれ言わん。急く事要らん。』(M23.02.16) |
『さあ/\日柄経ち、年限変わり、どういう事も何処から変わりた事情、見るやら聞くやら分からんで。これだけ事情諭し置こう。 押して、前々おさしづ、井筒の所も、外にて大きい借家にても宜しきや願 さあ/\その処、どちらなりとも十分、どちらと言えばよいと思うやろう。さあさあ皆心一つに運ぶ理に治め。』(M23.02.16) |
『さあ/\尋ねる/\。小人夜々、又一つめん/\不思議身に心得ん。よう諭し置こう。一寸摂理という、摂理心に案じ、一つよう諭し切り、諭し第一、一寸まあ/\これまでの処、どういう事情幾重事情、年限の事情年々の事情、諭し/\ようの理を思う。何かの処、聞き取って一日の日どんなせつという。一寸危なき怖わき事はない。付けた道よう事情聞き取って、事情はいんねん付いた。一ついんねん通さにゃならん。不思議々々々、今日は一つの理で不思議々々々。世界の理、何か成る事情、成る一つ、成らん事情一つ。心は大きい。どんな世界、一名々々いんねん。難儀さそう、不自由さそうとは弘めん。難儀さそう、不自由さそうとは話せん。いかなる理を聞き分け。不思議見る、聞く、始まる。どんな道も登らにゃならん。いんねんの理を定め。一日の日という。』(M23.02.16) |
『さあ/\一名一人より尋ね出る。前々一つの心一つの理、何かの処よく/\聞き分け分かろう。日々に治まる。不安という。不安に持たず、持たさずこれが望。一寸の処、先ず/\の処、一時叶わん。一つの心に談示持たず、一日という。どうでも成るで。取り扱いどうでも成る。どんな事でも通さにゃならん。一寸暫くの処、これだけあたゑという。そのまゝ安楽。誰にこう、誰にどうとは要らん。一時の処じっくり。あたゑ一つの処、何も案じは無い。前々あたゑを以て、一つ何か事情暫くそのまゝ。』(M23.02.28) |
『さあ/\身上一つ心得ん。安心又一つ。夜々の処、どういう事であろうと思う。何か事情、身上の事情、安心身の内より発散、世上一つの理というは、難し事情通る。どうなりこうなり通る事情、案じる事は要らん。速やか成るで。どう成ろうこう成ろう、一つ案じ掛けたらどうもならん。一日の日大抵でない。すっきり事情治めば、生涯楽しみ。事情を以て一つ案じ掛けると、どんな案じにゃならん。小人の事情鮮やか一つさしづ。何が間違う事情は要らん。一日の日やれ/\、生涯身上も速やか、治まる事情諭し置こう。何が万事取り扱い、この事情心得ん。談示幾重の事情も諭し合い、先ず/\一日の日、一年の日聞き分け。治める理、話通り、さしづ通り。一日の日という。一時余儀無き旬、一つの理を以て一日という。どんな談示する、一年の掛かり、年々の理という。何かの処、どうしようこうしよう、どうでも成らん。一つ成るにも一つの理、鮮やか一つの道を通り、一寸今日はこれだけ聞き分け。一つの理と案じる。今日は聞き分け日々の事情、穏やか一年一つの掛かり、どんな談示するなれど、神一条計り難ない。世界も内も一つ理という。神一条第一世界の事情立て、立てさせ立てさする。世界の理を勤めにゃなろうまい。一名一人の理、又々の理聞かしくれるよう。神の諭し、神の理を諭して、日々取り扱いという。』(M23.02.28) |
『さあ/\前に事情諭し、案じる。小人一つ案じるでない。よう聞け。一人大抵一つの理。よう事情聞き分け。どうせこうせこれは言わん。事情聞き分け。心得ん。小人どういう事である思う。順序々々十分治める中心得ん。事情案じる/\。事情案じんよう聞きたる、早く治めにゃならん。どういう事を見るやら、日々心ばかりを案じる。日々の処/\、随分何か秘そやかという、心得ん。十分日々の処、随分秘そやかつい/\の理が現われる。よう暫くの処秘そとす。取扱い十分諭す。何かの処諭す。秘そやか暫く。何かの処、聞き取りくれるよう。どういう事、こういう事、世界の道難しいてならん。なれど月々経てば変わる。暫く秘そやか。日々取り次ぐ処は十分諭し、よう聞き取りくれるよう。』(M23.03.04) |
『さあ/\一時身上の処、身上一つ心得ん。どういう事でと思う。一時案じる事は要らん。一日これより/\、一つそれより成る処、聞く処、世界の事情、一夜のこう治まれば重々の理。順序一夜の理治まらん。一つの理に運び改め。一つの理に鮮やか。世上見る、聞く。一夜の理を見て順序の理、一時の理、早く/\聞き取れ。一夜の理が実々、先ず/\の一夜の理。又心得んと言えば世界の理を運べ。それより一つ事情の案じは無い。 一夜のためし、一夜十分一つの理。先ず心得ん/\、世界見る聞く一つの理。』(M23.03.04) |