『さあ/\前に事情諭し、案じる。小人一つ案じるでない。よう聞け。一人大抵一つの理。よう事情聞き分け。どうせこうせこれは言わん。事情聞き分け。心得ん。小人どういう事である思う。順序々々十分治める中心得ん。事情案じる/\。事情案じんよう聞きたる、早く治めにゃならん。どういう事を見るやら、日々心ばかりを案じる。日々の処/\、随分何か秘そやかという、心得ん。十分日々の処、随分秘そやかつい/\の理が現われる。よう暫くの処秘そとす。取扱い十分諭す。何かの処諭す。秘そやか暫く。何かの処、聞き取りくれるよう。どういう事、こういう事、世界の道難しいてならん。なれど月々経てば変わる。暫く秘そやか。日々取り次ぐ処は十分諭し、よう聞き取りくれるよう。』(M23.03.04) |