つい先日、3日ほど茨城の方で仕事をしてきたときの話です。 野田から常総方面へと行く途中で必ず利根川を渡らなければいけません。利根川は川幅も広く、その為なのか橋の数も少なくて必ず渋滞スポットになってしまう厄介な川です。 なので、抜け道や脇道を使ってどんどん車が割り込んできます。 それはそれでテクニックの一つなんでしょうが… 車の免許を持っている方なら知識として判っていると思いますが、 本線は優先道路なので、脇道からの車は基本的には優先道路の車が居なくなるまで入ってきてはいけないんです。それが交通ルールってやつ。 それなのに、何だか知らないけど脇から入ってくる車は何を勘違いしているのか本線の車1台おきに入れると勝手にローカルルールを作って入ってきます。そういう脇道が本線に2・3本もあれば…そりゃ~余計に渋滞するってもんでして。 混むから脇から入るのは構わないけど、それはズルであって正しい行為じゃないという認識がちょっとでもあれば、こんなローカルルールは有り得ない筈なんだろうに…と。貴方がた交通法規きちんと習いました?って。 そう思って、入ってくる車を無視して直進しようとしたら…私の車が譲って当然のように無理やり入ってしまいました。怖い方々です(-_-;) 方角的に本線からしか入って来れない車には大迷惑な話です。 そういえば、その道がいかに混むのか判るエピソードがもう一つあって。 本線の交差点が赤信号になって、前の車が横断歩道を通過して少しのことろで停まらざるを得なかったので、私の車は横断歩道をまたいで後ろ側に停めて待っていたんですよ。 そうしたら… 右から本線に合流してきた車が、開いたスペースが無いからと私の車のほうに向かってきて…横断歩道のど真ん中に割り込んじゃった(^_^;) 自転車や紅葉マークの方より格段に始末の悪いお方は困ります。 中国や東南アジアのような交通後進国なら有り得る話かもしれませんが、礼儀や規律を大事にする国民性が日本人の良さだと思っている私にとっては、純な日本人がだんだん少なくなってきたのかと悲しくなりますね。そんなに急いだって、時が経てばいつかは必ず辿り着くだろうに… 『時間は有限ではないが、無限でもない』って言葉が浮かびました。 タイムリミットはあるかも知れないけど、待てどもゴールに着かないって事もないですよ。どんなに人生を生き急いだって、結局死ぬのと同じようにね。 だから、生きてる時間がより無限に感じるようなパートナーが居たら、人生極楽と思えるのかな?おそまつm(__)m |