抱きしめられて 頭をなでられて 顔を埋めた君の胸から 香水じゃなくて 心地よくて安心する君の匂いがして 急に涙が溢れた ばれないように隠すのが大変だったけど その匂いが心を刺激して それは 愛しさからなのか 溜まってた寂しさからなのか 酷いことをした罪悪感からなのか 心のわだかまりたち よくわからなかったけど ただ涙が止まらず それはぽろぽろと流れ落ちてた 私は君を、傷つけてばかりだね.... 傍にいない方が、いいのかな.... |
僕の天使になってくれませんか? そしてずっと傍で 笑っていてください。 |
いつもありがとう だいすきだよ あの時そう言ったけれど 本当はあれが精一杯で 背中に回した手に、少しだけ力をこめたの 『いつも』なんて大雑把過ぎて 本当はひとつひとつちゃんと伝えたかったけど なんだか胸が詰まってうまく言葉に表せなかったんだ.... いつも不器用な私でごめん.... 迷ってばかり 立ち止まってばかりで、ごめん.... こんな私なのに いつも傍にいてくれてありがとう いつも誰より想ってくれて 諦めずに、包んでくれてありがとう 愛や感謝 伝えたいことなんて いっぱいいっぱいあるのに それができなくて 気持ちを表しきれなくて 歯がゆくてもどかしくて なんだか泣きたくなるくらい そんなときに浮かぶ言葉って 本当に少なくて 本当はひとつかもしれなくて だから やっぱりあの時言った言葉は正しかったんだって そんな全ての、精一杯の気持ちを込めて あなたへ ありがとう。 |